すべての芸術が音楽に嫉妬する。『仕事の本質とは?』

すべての芸術が音楽に嫉妬する。

そんなような言葉を、どこかで
聞いたか、読んだことがあります。

確かにそうかもしれないな、と思う。

時々、思い出したように
音楽を聞きたくなります。

itunesで落としていた音楽を漁って、次に
YouTubeで思い付いた曲や歌手名を検索。

つい2週間くらい前にも、音楽が無性に欲しくなり、
YouTubeを自動再生していたら、イヤホンが外れて、
仕事の仲間に聞かれました。

ちょうどそのとき、米米CLUBの「浪漫飛行」。

「懐かしいっすねー」
「いい歌ですよね!」

一瞬にして、部屋の空気感が変わりました。
パッと電球に光が灯った感じ。

仕事とは、人を動かすこと。

音楽は、楽しくさせてくれる。
音楽は、涙させてくれる。
音楽は、蹴り出してくれる。
音楽は、深く癒してくれる。
音楽は、希望の火を灯してくれる。

今、夢中になって読んでいる本、
「いきものがたり」の一節。
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自分がつくりだしたものが世の中に
溶け込んでいき、出会ったこともない
無数の人々の生活のなかで彼らに
小さな影響を与えていく。
変化を与えていく。楽しみを生んでいく。
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音楽は、素晴らしい。
これは疑いようもありません。

でも、これって音楽の特権なんだろうか?
よくよく考えるとそうじゃないよな、と。

僕がやっている書籍やセミナーも。
街のパン屋さんも。
セールスパーソンも。
お医者さんだって。
警備員の人だって。

きっと、誰かに
小さな影響を与えていく。
変化を与えていく。

大切なのは、
自分の最大限でやっているか。
心を込めているかどうか。

単純な言葉しか言えないのが残念だけど、
そんなことじゃないかと思うのです。

自分が、心を込めるものは?

そんなことをぼんやりと思いながら、
僕は何に心を込めようか、考えています。

プロデューサーとして、クリエイターと
一緒に、本当にいいものをつくりたい。

素晴らしい人や仕事(ライフワーク)が
たくさん載っているサイトを育てたい。

自分が何に心を込めるのか、考えよう。
そんなことを考えながら、今日の夜は、
友人と焼肉を楽しんできます。

今日もブログに来てくださり、
ありがとうございます。

追伸①、、、
いきものがたりの本。

胸が躍動します。
涙が出ます。
勇気をもらえます。

【いきものがたり】 水野良樹

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読み込んで、ちょいボロボロ。。

追伸②、、、
なんとも遅ればせながら、Twitterやってます。
やっている方は、ぜひフォローを〜。
超リアルタイムなつぶやきしてます。

末吉のTwitter。

追伸③、、、
今日聞いて、いいなと思った曲たち。

時代 中島みゆき

ロマンスの神様 広瀬香美

今宵の月のように エレファントカシマシ