世界トップ企業Googleのこんな心遣い

ある作家の方とビジネス構築の
企画チェックをしてもらうために
メールのやり取りをしているときのこと。

なかなかよいものが出来た、と
満足気味にメール文面を書き上げました。
そして、勢いよくEnterをパチンと叩いた途端、



見知らぬ画面がピコン。

「えっ・・・」

と、声にならない声が漏れて、

「おっと、危なかったぁ」

スタバで仕事をしていたのですが、
ふーっと大きなため息と共に、
胸を撫で下ろしました。

Googleが世界トップ企業である理由

みなさんは、この画面、
遭遇したことありますか?

私は今回、はじめて目にしました。

「資料を添付します」
と書いておきながら、資料の添付し忘れて
冷や汗をかく経験を何度もしてきました。
その度に、後悔。。。
そして、次はやるまいと心に誓うも
やはりミスしてしまうことはありました。

あなたも、一度くらいは同じミスを
経験したことがあるかもしれません。

だから今回、この画面が現れて、
心からGoogleに感謝の気持ちが湧きました。

Googleは、Googlegrassなど
様々な分野で、最新鋭の技術開発などに
取り組むと同時に、現状のサービスの
改善改良に余念がありません。

この機能の他にも、
細かいところも注意してみていると、
かなりの頻度でアップデートを
繰り返していることがわかります。

ユーザーへの心遣いを
アップデートという具体的な形に変える。

それこそが、世界トップクラスの企業で
あり続ける大きな理由なのだと思います。

お客さんをあなたから離れられなくする秘訣

あなたとGoogleは、
売上では圧倒的な差があるかもしれません。

しかし、あなたにもGoogleと同じこと、
いや、負けないことができるのです。

それは・・・、

「こういうところで、つまづくことが多い」
「お客さんは、ここで嫌な気持ちを味わう」
「このポイントで悩んで、二の足を踏んでしまう」

あなたが携わるビジネスの中にも、
多くの人が困ってしまう「鬼門」
のようなポイントがあるはずです。

だから・・・、
そんな痒いところに手が届くサービスを提供する。

それができたら、お客さんは、
あなたのサービスから離れられなくなります。
言い方を少し変えると、
喜んで、あなたのサービスを使い続けてくれるのです。

あなたが扱っている商品・サービスを使う
お客さんが「困っていること」を考えてみましょう。

どんなことでも。
具体的に。
たったひとつでも。

自分でも、20個以上、ザーッと書き出しました。
書いてみることで、2割くらいは、
予想外の「困りごと」が出てきて面白かったです。

「あの作家さんが喜んでくれるな」
「あのクライアントさんが次のステージに行けるな」

というイメージが湧いてきて、
とても楽しみになりました。

あなたもまず、お客さんの「困りごと」を
実際に書き出してみてくださいね。

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