「音」がない生活、ある生活。

うちにはテレビがない。
最近、引っ越す前のうちにもなかった。
ついでに、オーディオ機器もない。
だから、うちには、音がなかった。

遠くで聞こえる、車が行き交うかすかな音。
猫が喧嘩をするけたたましい声。

くらいなものだったかな。

あ、そうそう、忘れていけないのが、
講演会やらセミナーの音声はだけは、
一時期だが、iPhoneからよく流していたっけな。

でもまぁ、基本的には無音だった。

なのに、最近は、ずっと音がある。

ジャズ
映画のサントラ
クラシック
ロック
ポップ

いろんなリズムと音が流れている。

静かにしっとりした音楽が流れる夜もあれば、
早いリズムが刻まれるスピード感溢れる夜もある。

ちなみに、自宅の大きなテーブルで、
この記事を執筆しながら聞いているのは、
エリック・クラプトンさんの『Reptile』だ。

一曲一曲にしっかりとした存在感があり、
ずっと飽きずに、何度もリピートしてしまう。

いろんな音楽に耳を傾けていると、心がうれしくなる。

心が踊りだしたり(体も揺れ出したり)、
心がゆったりのんびりリラックしたりね。

毎日の生活のなかに、彩りが添えられる。

心がよろこぶ時間を増やしてこ、もっともっと。

今日もブログに来てくださり、
ありがとうございます。

なぜぼくは、ちょっと前まで、
音がない生活を送っていたんだろ?

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『「書き残すこと」「数えること」』

『創り手に敬意を払う』