とんかつに学ぶ「熟練」の公式。

めちゃくちゃ美味しそうじゃありませんか?

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実際に、美味しいです。

トンカツなんだけど、あっさり。
でも、ちゃんとトンカツ。

友人の紹介で連れて行ってもらって以来、
月に1、2回はふと行きたくなるお店。

代々木上原にある
「とんかつ 武信」さんです。

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とんかつを揚げるのってすごい。

お店のご主人の武田和也さんに、
インタビューをしています。

とんかつの魅力、料理のこと、
起業やとんかつ屋の経営のこと。

さらに、海外でとんかつ屋の
プロデュースを手掛けて、その国に
とんかつブームを起こしています。

職人としてはもちろんのこと、
本当に幅広い顔を持たれています。

そんな多岐にわたるお話の中で、
今回は一つに絞って考えさせられた話題を。

とんかつ屋さんは、基本的に、
ロースかヒレの2種類がメイン。
(武信さんは他にもメニューがあります)

つまり、シンプルな料理を、
来る日も来る日も、ずーっと、
揚げつづけるということです。

個人的には、そこに
「凄み」を感じました。

「熟練」=「●●」 × 「■■」

今までお店で揚げてきた「回数」は、
どれほどの数になるんだろう…。

それもただ、機械的に
揚げるのではありません。

「いい」とんかつを、揚げ続けるのです。

そのためには、、、

・環境をチェックしておく
・気持ちを集中させ続ける
・どんなことがあっても動じない
・アンテナを立てて工夫をし続ける

などなど、武田さんからは、
いろいろなお話が飛び出しました。

「ただ繰り返すこと」
「熟練すること」

には、大きな溝がありますね。

「回数」×「工夫」=「熟練」

なんて公式が見えてきました。
もう少し、このテーマについては、
研究と思考を深めてみたいものです。

武信さんの美味しさの理由が、
今までよりもっと、わかった気がします。

とんかつ武信さん、
ぜひ足を運んでみてください。

とんかつ武信 【食べログ】

今日もブログに来てくださり、
ありがとうございました。

今日は出版社経済界さん主催の
パーティーに出席してきました。

政治家小池百合子さん、ANA社長、
SBI社長北尾吉孝さん、CoCo壱社長、
書き出したらキリがありません。

みなさん、それぞれの個性が際立ち、
同時に、みなぎる覇気がありました。

お一人おひとりに、何を大切にして、
仕事をしているのかを、お聞きしたい
衝動に駆られていました。。

雑誌「経済界」をいただきましたが、
改めて、非常に読み応えがありました。

雑誌「経済界」

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