工事現場からぼくを救ってくれたのは?

じつはいま、重い腰をあげて、
自分の電子書籍を執筆しています。

他の人の本は、何十冊も編集してきて、
電子書籍のおもしろさはわかっているのに、
なかなかどうして筆が進みませんでした。

「やったほうがいいよね」と思い、
何度か決意するも手が止まりを繰り返す。

そんなウニウニした状態を抜けだし、
ちょっとずつ書き進めています。
(あ、ウニウニはなくならないけど)

苦難のアルバイター時代の回想。

原稿を書くなかでは、自分の過去と
向き合わざるを得ない場面が出てきます。

そんな流れで、、、
独立当初のことを思い出しました。

ぼくは起業して、いや起業という名の
無謀な賭けに打って出て、撃沈した経験があります。

会社を辞めたはいいものの、
まったくもって仕事が取れませんでした。

そこから半年以上の間、アルバイトで
その日その日を食いつなぐ日々が続きました。

・牛丼の吉野家の店員
・嵐のコンサート会場設営&撤去
・工事現場でアスベスト入りの壁の解体
・深夜の明治神宮で神事の後片付け

など、挙げればきりないほど大変で、
ユニークな経験をたくさん積みました。
(当時は、ユニークなんて思えず苦痛でしたが)

アルバイト時代の話も、何時間も語れるほど
おもしろいい経験でしたが、今回のメインは、
そんな状況を抜け出した体験についてです。

未来への不安から救い出してくれたのは?

メールで送られてくる色々な種類の
日雇いバイトを選んで足を運ぶ日々を
抜け出すきっかけになったのは、
「コンサルティング」という
自分の商品が完成したことです。

バイトをしながらも、こうしてブログを書いたり、
セミナーを開催することは地道にやっていました。

でもそれでも、、、
食べていけるようになりませんでした。

このままずっと自分で食べていけるようには、
ならないんじゃないかという不安と戦っていた
そんな、寒さが本格化する直前の12月、
変化の刻がやってきました。

アルバイト生活からぼくを救い出してくれたのは、
キャッシュポイント商品(高額商品)でした。

自分に何ができるか洗い出して、
提供できるパッケージにまとめました。

そこまで持ってくるのも一苦労でしたが、
いちばん怖かったのが値段をつけること。

こんな高い価格をつけたって、
誰も受けてくれないんじゃないか、
そんな恐れが頭の中をぐるぐるしていました。

お金の受けると恐怖を乗り越えられたのは、
その前段階でお客さんに提供できる形にまとめて、
これならば、いただいたお金分の価値を、きっと
お返しできると信じることができたからです。

キャッシュポイント商品を提供しはじめて、
1ヶ月も経たないうちに、アルバイトなしの
生活を送ることができるようになりました。

いまでも、バイトで使っていた工事現場の
ヘルメットを不燃物のゴミに出した日の
光景は忘れることができない思い出です。

キャッシュポイント商品を作ろう。

キャッシュポイント商品は、
会社や自分自身の収益の柱になります。

自分の長所が生かされていて、
誰かの役に立つ商品を開発できれば、
売上が2倍3倍と伸び、ビジネスが安定するのです。

コンテンツビジネスを考えている多くの人が、
この壁をうまく乗り越えられていません。

だから、毎日ブログをひたすら書き続けたり、
セミナーやお茶会をちょこちょこやるけど、
食べていけるようにならないことが多い。

そうして疲弊してしまい、行動が続かなくなる、
勢いよく独立したけど、また会社勤めに戻る、
そんな人たちをたくさん見てきました。

コンテンツビジネスをやろうとする人の
売上を上げ、ビジネスを安定化させるための
「キャッシュポイント商品」を開発する方法を
次回の「宏臣編集会議」のセミナーで扱います。

ぼくの人生を変えてくれた大切な内容なので、
今から、お伝えできるのがとても楽しみです!

【2/16(木)14:00〜17:00】
売上を倍増させる!「高額商品開発術」

単発で参加する方はこちらをクリック。

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※ 宏臣編集会議に入っていただくと、無料でセミナーを受講いただけます。

<セミナーで扱う内容の一部>
・高額商品の5つのパターン
・自分にあった高額商品を選ぶには?
・人の心を惹きつけるネーミング術
・初心者でもできる高額商品構築テンプレート
・高額商品の値付け戦略とは?
・お金のメンタルブロックの外し方
・コミュニティ&継続課金のサロン型ビジネスの活用法
・まず最初に取り組むべき高額商品とは?

今日もブログに来てくださり、
ありがとうございました。

明日は大切なクライアントさんの
ロゴマークづくりの打ち合わせへ。

つい最近、糸井重里さんのほぼ日の
ロゴマークが変わったタイミングだったので、
ぼくがデザインするわけではありませんが、
いいロゴマークができる助けになりたいものです。