我輩は猫である。

我輩は猫である。
名前はまだ無い。

ということばが、なぜだか、
頭に浮かんできて離れませんでした。

夏目漱石のことを考えていたからではなく、
むかし飼っていた猫のことを思い出していました。

猫の種類は、、、思い出せない。
尻尾がフッサフサな子でした。

猫って、もぅ・・・

猫って、ほんとに自由なんですよね。

疲れて布団で寝ていても、お構いなし。
なにくわぬ顔で布団の上に乗ってきます。
僕の足や体を枕にしたり、覆いかぶさってきたり。
足や体を動かすのが、なんか申し訳ない。。。

または、布団のなかに潜入してきます。
冬にはとっても重宝するのですが、
気分屋さんなのが玉にきず。
ギュッと抱きしめようとすると、
す〜っといなくなります。

猫は猫なりに、気を遣っている、、
のかもしれませんが、やっぱり、
ずいぶん自由なんじゃないかと思います。

猫マインドでいこう!

ということで、

我輩は猫である。
名前はまだ無い。

「それいいなぁ」と思った次第です。

猫のように自由気ままに、
なにも考えずに暮らすのって、
どんな感じなんだろうとニヤニヤ。

それなのに、まわりから愛されてしまう。

なんて贅沢で羨ましい暮らし方なんだろう。

6年目の3.11も、どうしても、
いろんな感情を感じずにはいれませんでした。

だからこそ、それも全部ひっくるめて、
「猫マインドでいこう」なんて思ったのです。

今日もブログに来てくださり、
ありがとうございました。

こんな記事を書いていること自体、
だいぶん自由になってきましたな。