書くことの効用。

ここ最近、書くことの大切さに、
個人的な焦点が当たっています。

ただこれ、ぼく自身だけではなく、
たくさんの人にとって必要で、
効果的なことだと思うのです。

ということで、ここ最近ツイッターで、
リツイートした「書くこと」に関する
いい記事をツイート文とともにご紹介します。

考えがまとまらないときは、とにかく「書く」こと。

書くことは、考えることですね。

頭の中だけでは、考えているようで、
ぐるぐる回りしてるだけのことも多いもの。

深まったり広がったりしないんですよね、意外と。

考えがまとまらないときは、とにかく「書く」こと。頭の中で全部片付くほど人間はうまくできてない

ひたすら紙に書いて、納得いくまで考える。

どこまで無駄なアイデア、
言葉を書き乱せるかで
思考の深まり方が変わります。

裏紙をどんどん消費するほどに、
文章と言葉に対する確信が深まります。

長年ライターをやってると、キーボードに手を乗せてから考える「指から出まかせ」の原稿もこなせるようになる。だからこそ「キーボードに手を乗せる前にどんだけ考えを深められるか」が大切になる。中途半端なベテランはとくに。ひたすら紙に書いて、納得いくまで考える。面倒だけど、仕方ない。(古賀史健

「私が思う私」考えてみたいと思います。

ぼくもつい先日、
「人生で大切にしていること」
というお題のエッセイを書いたばかり。

意外と考えているようで考えていないテーマ。
あと、書くことって大事だなあと。

あるセミナーに参加するために、「私が思う私」というお題でエッセイを提出するように言われた。僕は自己観察をよくしている方だが、改めて、文章にするのは新鮮な行為だったし、自分を僕ではなく私という主語で思考すると、また思考の流れもいつもと違った。(佐渡島庸平

ぜーんぶをまとめてみると、

「書くことは考えること」

このひと言に集約されますね。

ちなみに、、、
書くことの最近の教科書はこれですね。

20歳の自分に受けさせたい文章講義 (星海社新書) 古賀 史健