若い人たちの活躍と、妬み問題。

発表するほどのことではありませんが、
ぼくはいま、32歳になります。

なぜ年齢を書いたのかというと、
これから書く内容に必要だったからです。

そんな前置きをおいたうえで、
最近、いやしばらく前から、
つよく感じていることがあります。

「若い人たち、すげーなぁ!」

ということです。

今日も打ち合わせをご一緒しましたが、
ぼくが編集長をつとめるDNAパブリッシングの
社長である伊藤聡さんは26歳です。
(あらっ、合ってるかな?汗)

億規模の売上をあげる企業の
「長」としての責任を負っています。

素直に、すごいと思うのです。

若手のこんな活躍がすごい。

そのほかにも、ぼくの身近だけでも、
20代後半から30歳なりたての人たちが、
企業の中枢を担ったり、じぶんの名前で勝負して、
大きな成果を上げている人が山ほどいます。

知り合いではない人に目を向けると、
幻冬舎の箕輪厚介さんやメディアアティストで
筑波大学の助教授である落合陽一さん。
人気漫画家かっぴーさんや作家はあちゅうさん。

ぼくのちょっと下の世代の人たちの
活躍をたのしみに見ていると同時に、
すごくまぶしく見えるものですねぇ。

悔しくなったり、
自分を責めて落ち込んだり、
焦燥感にかられたり、

いろんな感情が渦巻きます。

この前も、楽しい映画を見るはずが、
その直前にかっぴーさんの人気漫画
『左ききのエレン』を読んで、
「うわぁ、すごい魂こもった作品を書くなぁ」
と、感動と同時に、なんとも言えない凹み感。

ネガティブな感情をエンジンに。

いろんな言い訳もできるけど、
やっぱり、悔しい。
じぶんが情けなく感じる。

でも、そんな凹み感も悪いものだけ、
ではないと思うのです。
(まぁ、無理やり感もなくはないけど)

じっくりモヤモヤも感じて、
ちーゃんと感じたうえで、
どうせなら前に進む力に変えちゃえ!

と。

そんなふうに思うのです。

人間、いつでも、
いまこの瞬間がいちばん若い。

ここから。
ここから。

さぁ、また一歩だけでも前に進みます。

今日もブログに来てください、
ありがとうございました。

でも同時に、大先輩からも
大いに刺激と知恵をいただきます。

作家の江上治さんと。

江上さんのPodcast、やってます。
ガツンと気づきを得られます。

インターネットラジオ『江上治の年収1億円人生計画』