電子書籍づくりの天国と地獄。

ここでも何度か話していますが、
じぶんの電子書籍作りも
佳境にさしかかってきました。

ちくちくと原稿を書き進めつつ、、

けっこう長いこと原稿ファイルに
手を触れることができないときもあり、、

数千文字書いたと思ったら、
バッサリと削除してしまったり、、

まさに原稿と格闘している感じです。

著者のみなさんのすごさを、
ますます尊敬できるようになる
日々を過ごしています。

電子書籍作りが大変なわけ。

紙の書籍はもちろんのこと、
電子書籍でも「のこる」ということが、
心のブレーキになるのです。

ある意味、セミナーで話したことは、
空気を振動させては、消えていきます。

しかし、書籍はのこります。
大げさにいえば、後世までのこります。

それはやっぱり、緊張しますよね。
ビビりますよね、正直。

でも、だからこそのご褒美もあって、
真剣に向き合わざるを得ないんですよ、
「自分自身のすべて」と。

自分にできることはなにか?
自分が大切にしていることはなにか?
どんな世界をつくっていきたいのか?

つまり、「自分とは誰なのか?」を。

売れる本を作ることも大事だけど、
この作業というか格闘をするのも大事。

自分がやる身になってみて、
そんなことをつよく感じています。

天国と地獄へのお誘い。

そういう意味で、本を書くということに、
真剣に挑戦してみるのはオススメですね。

けっして楽じゃない、
楽じゃないけどいいものです。

自分という人間がわかるだけで、
いろいろなことが好転し始めます。

・自分にふさしい仕事が舞い込みやすい
・気の合う人たちが集まるようになる
・生きるのがちょっとだけ楽になる

と、、、

天国だか地獄だかわからぬ道へ、
手招きをしておこうと思います。

そして、今回の電子書籍、
ライフワーク新聞を読んでくださっている
みなさんと一緒に作れたらと思っています。

数日中には、表紙をいくつか見てもらい、
どっちがいいかなど教えてもらえると嬉しいです。

そのときはまた、
正式にお願いさせてもらいますので、
よろしくお願いいたします。

今日もブログに来てくださって、
ありがとうございました。

この週末もまた、
ときには苦悩し、
ときはハイになりながら、
チクチクと原稿を書きます。

あ、電子書籍を書くときに、
こんなことも意識しています。

感性と計算の関係性って?