反応

こんにちは。イサです。

最近、街で見かけるアラスカ?北極?
みたいに思ってたマーク。

「カナダグース」

っていうブランドみたいですね。
2、3年前から急速に見かけるようになってきました。

実を言うと、自分はこのブランドが
「好きじゃない」です、笑

なんでかというと、
自分が天邪鬼だから・・・

と言うとそれで終わってしまうので、笑
もう少し考えて見ると、

天邪鬼な自分には、
このマークをつけた服を着た人を見るたびに

「私は流行りに弱いです」
「私は物の良し悪しを判断する能力がありません」

という宣言をしているように見えて、
嫌な気持ちになるから、

のようです。笑

なぜ、そう「感じてしまう」のか?

でも、この考え、というか感じ方自体、

・別にその人の好みだからとやかくいう必要はない

・単純にものすごくあったかいらしいので、
 寒い冬にはもっと普及したっていい

・着ている人は忙しい中、冬に着るものを探していた時に
 「お、これいいじゃん、最近よく見るし!」
 ということで買っただけのことかもしれない

と、いうことで、自分で書いておいてなんですが
ツッコミどころ満載です。

とにかく、そもそも自分が
「好きじゃない」と

「反応」

すること自体が、我ながら
おかしなことだな、と思います。

その理由は自分の中に!?

ということで、さらに一歩その理由を
考えてみて、その一つとして思い当ったのが、

自分がかつて、

経済的理由とか、
周りの意見とか、

そういうもので流されて判断した結果、
ものすごく後悔したことがあるので、

自分の意思で

「本当にいいと思うものを選びたい」

と思うけれど、

今それができているのか、
というと必ずしもそうではないので、

そこで、

「いまだにそれが
 やりきれていない自分にイラっとする」

その感情が、街でよく見かけるようになった
「流行りものを着た人」をみることで、

そんな人を皆、自分と同じで
「本当に自分で良いと思ったものを選べていない人たち」
と決めつけると同時に、笑

さらに、自分がそんな状態であることを思い出して

「苛立ちを覚える」
「嫌な気持ちになる」

ということなのかな、ということで
今のところ自分の中では納得に至っています。笑

メンターの教え(と思い込んでいること)

こんな風にして、人がなにか
「とっさに感情を動かされる時」
言い換えると、

「何かに反応する時」

というのは、

主に、その人自身の感じ方や過去に何か
満たされない想いがあって、

毎日の行動や目的が、
「好きなこと」ではなく、

無意識のうちに「なんらかの不足を満たす」
ことを目的にしてしまっていますよ、

ということを知らせる
「サイン」になっている、

と、末吉とともにお世話になっていた、
とあるメンターから教わった、

と勝手に感じています。笑

実はそんなに悪いことでもない

とはいえ、これは必ずしも悪いことではなくて、
時に爆発的な行動力の源にもなれば、
深い想いの源泉にもなって、

人生やライフワークに
特徴や深みをもたらすことも多いのです。

なので、末吉はこのようなことを

「人生のテーマ」

と呼んでとても大切に扱います。

「人生のテーマ」というと、なんだか大袈裟ですが、
こんなところを冷静に見極めていくことが、

「本当のところは何がしたいのか」
を見極めていく、

ということを大切にしていくことに繋がる、
と考えているからです。

彼のコンサルティングが
常にそこを主軸にしているところが、

最近になって、特に、
色々な業界を代表するような方々から熱い支持を
受ける理由なのかなーと思います。

ということで、

もし、

末吉の個別コンサルティングが気になったかたは
どうぞお気軽に一度、
下記ページをのぞいて見てくださいね。

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