戦略と戦術

こんにちは。イサです。

先日、とある打ち合わせで、
戦略と戦術の違いってなんだろうね?

なんて話していたのですが、
実際に上手に話すのってちょっと難しいな
と思いました。

戦略は大局的なゴールを決めて、
何をやるかやらないかを決めること、

戦術は方法論で、
その具体的な実行の仕方、

そんなような説明をよく聞きます。

でも、ちょっとピンとこなくないですか?笑

ということで、

「何か良い例ないかな?」
と思っていたのですが、

とある友人が良い例を教えてくれたので
共有させていただきたいと思います。

ルールを動かされたらお終い

皆さんは冬季五輪のアイススケートを
ご覧になったことがあるでしょうか?

日本のアイススケートの選手といえば、
数年前は浅田真央選手一色、
だったような気がします。

そんな浅田選手。

ソチ五輪では惜しくも金メダルを逃し、
その後の会見では思わず
声を詰まらせるシーンが印象的でした。

しかし、

金メダルを逃すことになった原因には、
強すぎたが故の度重なる

「ルール改正」

も原因の一つになっていたことは、
当時熱心に応援していた人の中には
覚えている方もいるかもしれません。

冬季スポーツのエピソードとして有名なものに
スキージャンプがありますが、

それを上回る例として、
スケートファンは未だに
強く記憶している方がいるようです。

どんなに技術を磨いても、
どんなに高度な挑戦をしても、

ルールを変えられてしまえば
意味がなくなってしまう。

・技術を磨くことが戦術

・ルールを変えることが戦略

だから戦術よりも戦略を詰めることが
まずは何よりも大事なんだよ、
ということでした。

でも、、、戦術に特化したい人は?

とはいえ、プレイヤーをしなければいけない
個人事業主の方や、これから好きなことを仕事に
していこう!とする方にとっては、

この大局的な「戦略」
を考えつつ「戦術」

も磨く、というのは
至難の技であったりします。

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