なぜあの人は、言葉に説得力があるのか?

じつは先日、「ブログ飯」という書籍の
著者である染谷昌利さんとお会いしました。

とあるプロジェクトの打ち合わせでしたが、
非常に気さくで、アイデアにあふれた方でした。

今回ご紹介する言葉の出処である
「ブログ飯」という書籍も、
染谷さんのお人柄がにじみ出ていて、
単なる「ブログで稼ごうぜ!」的な
ノウハウ本ではありません。

まずは、このイラストがわかりやすい。

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「書くこと」を仕事にして、お金を稼ごうと
考えている方は、頭に叩き込むべき内容ですね。
そして、この文章が続きます。

根っこを鍛えるには、ごく単純ですが、とにかく体験することです。実感に裏打ちされた文章には、体験した人間でしか書きえない臨場感があります。文章に説得力が増すのです。ちょっと検索して知った気になっている人間が書いたものと比べると、それは一目瞭然。ブログ全体の魅力にもつながります。

コンサルタント時代に、一代で業績を伸ばした
上場企業〜中小企業の社長とお仕事をご一緒したときに、
驚いたことは、みなさんの言葉の説得力です。

「聞いているだけで、そうだよな」と納得し、
「よしやってやろう!」とやる気が出てきます。

でも、言葉が巧みなわけではありません。

話すこと、書くことはごくごく普通なのです。
むしろ、苦手でいらっしゃるのかな、、、
と思う方も少なくありませんでした。

しかし、言葉にパワーがあります。

これは、実体験という非言語の部分が、
言葉に乗っているとしか言いようがありません。

あらためて、実際に経験することの
大切さを認識することができました。

「ブログ飯」

「書くこと」を仕事にしたい人には、
具体的でわかりやすくてオススメです。