このサイトのロゴを作ってくださった
デザイナーの武井衛さんと打ち合わせ。
これが、そのロゴです。
ちょうど打ち合わせの直前に、
業界最大手企業のコンペで、
武井さんのロゴが採用されたそうで、
友人の成功は、聞くだけで、
嬉しくなるものですね。
誰のためのデザインなのか?
武井さんとの話の中で、
心に残った言葉があります。
「ロゴのデザインをすることによって、
『高級感が出すぎて、敷居が高いなあ』
と感じさせてしまい、本来来るべきお客さんが
来なくなってしまっては本末転倒ですよね」
武井さんのロゴ、デザインは、
「届くデザイン」
それも、
「届けたい人に、届く」
そんなことを大切にされています。
デザインの主体が、デザイナーではなく、
依頼者(相手)にあるのです。
デザインは、デザイナーが
作りたいものを作るんじゃない。
耳にしたことがあるかもしれません。
ただ・・・、
言うは易し、行うは難し。
主張してるけど、主張していないデザイン。
その人のコンテンツを作るとき、
自分の主観が強く入ったりします。
ぼくも注意していますが、
「決めつけ」が入ってしまうのです。
この姿勢って、デザインしたものに、
なんとなく表れるものなんですよね。
デザイナーの独りよがりなのか、
きちんと想いが汲み取られているのか。
ぼくは、自分から武井さんに声をかけ、
ロゴのデザインをお願いしたのですが、
その決め手が、この作るときの
あり方にあったように思います。
そんな姿勢で作られることによって、
主張してるんだけど、主張してない。
謙虚なんだけど、はっきりしたもの。
そんなものが生まれるのだと思いました。
武井さんがデザインされたロゴ、
ぜひご覧になってみてください。
見てるだけで、楽しくなりますよ。
そんな武井さんと、おもしろい企み中です。
ぜひ楽しみにしておいてくださいね。
今日もブログに来てくださり、
ありがとうございました。
そのあと打ち合わせをした
Facebook広告のプロフェッショナル
林明文さんもミーティング中に朗報が。
「会っただけでいいことが起こる」
というブランディングでいきたい(笑)