情報と商品が溢れる時代の必須スキルとは?

こんにちは、コンテンツプロデューサーの末吉宏臣です。

編集累計750万部の編集者中吉カレンさんの
「最もあなたらしい本を、ゼロから出版する5つのステップ」
をアドラー心理学の第一人者岩井俊憲先生のオフィスで
開催しました。

そこで出てくる、中吉カレンさんからの質問。

「毎年、出版されている書籍の数、わかりますか?」

5000冊?
1万冊?

さて、あなたはどのくらいだと思いますか?

答えは・・・、

80,000冊以上です。

1日で計算すると、毎日230冊以上の
新刊が発売されている計算になります。

「そんなに多いんだ」

カレンさんからこの話を聞いて、そんな感想を持ちました。
あなたは、多いと思いますか少ないと感じますか?

仮にあなたが、本を出版したとしましょう。

そんな数の本の中から、読者の人から
手に取ってもらうことの難しさは、
簡単に想像できるのではないでしょうか。

書籍を例に挙げましたが、今の時代、
リアルな世界でもネットの中でも、
どんな分野でも同じような状況にあるといえます。

情報と商品が溢れる時代の必須スキルとは?

次々と押し寄せる情報や商品の波に
飲み込まれている人が多いように見えます。

「何を見ればいいのか?」
「何で学べばればいいのか?」
「どれを買えば正解なのか?」

あなたも一度や二度は、
悩んだことがあるのではないでしょうか?

そんな今の時代に、必須のスキルがあります。
それが、『キュレーション力』なのです。

【キュレーション】
特定の視点を元に情報を収集、選別し、
一般に共有すること。

情報を収集しまとめること。
または収集した情報を分類し、つなぎ合わせて
新しい価値を持たせて共有すること。

と、説明されています。

キュレーション力の2つのタイプ

説明が難しくなりましたが、簡単なことです。

誰かが、「これがいいよー」と話すだけで、
それが広がる、売れることがあります。

それが、キュレーション力です。

キュレーション力が高い人は、
大きく2つのタイプにわかれます。

1.分析型
2.キャラクター型

1つめの分析型は、たくさんの情報を仕入れて
それを幅広い視点や論理的な分析を加えて、
共有するタイプです。

評論家、研究家タイプの人が多いです。

2つめのキャラクター型は、その人独自の
キャラクターをウリにしているタイプです。

パワフルなおばちゃん系もいれば、
静かでしっとりとした癒し系タイプもいます。

抜け漏れなく、たくさんの情報を仕入れたり、
論理的な分析をしているわけではなく、
「これがいい!」「私はこれがいいと思う」
と、自分の主観を伝えるようなタイプと
イメージしていただけるとわかりやすいでしょうか。

あなたは、どちらのタイプでしょうか?

このキュレーション力を身につけると、
周囲に対する発言力、影響力が高まります。

【選ばれるプロフィール作り5つのステップ】
複数のベストセラー作家のメンター、編集者から教わり、
250名以上のプロフィール添削経験を体系化した
プロフィール作りのコツを5日間のメール講座でお伝えします。

選ばれるプロフィール作り5つのステップ