プロデュースとは、「強み」を浮き彫りにすること

こんにちは、コンテンツプロデューサーの末吉です。

昨日は、DNAパブリッシングの編集会議でした。

DNAパブリッシングとは、電子書籍とPodcastを
を中心としたオンラインメディアを活用した
マーケティング&ブランディングを手がける会社です。

現在、立ち上げに参画し、
企画編集長を務めています。

編集者それぞれの報告&戦略を聞いていて、
「担当編集者の強みが全然違う」と驚きました。

オンライン関連が強い人。
人柄が良くて、積極的な人。
ロジカルで、話の筋道がわかりやすい人。
クリエイティブな発想が得意な人。
純粋に編集能力が高い人。

などなど…。

動き方も違えば、コンテンツクリエイターとの
付き合い方も、全くと言っていいほど違います。

経営の神様ドラッカーの言葉

そんなとき、経営の神様とまで評価されている
ピーター・F・ドラッカーさんの言葉を思い出しました。

自らの仕事において、まず強みから
スタートしなければならない。

すなわち、自らのできることの
生産性をあげなければならない。

ピーター・F・ドラッカー 経営者の条件より

プロデュースも同じです。

まず、強みからスタートします。
つまり、強みを浮き彫りにするのです。

そうすると、生産性があがります。

生産性とは、一定の資源から、
どれだけ多くの付加価値を産み出せるか
ということです。

ので、わかりやすくするために
極端な例を挙げてみますね。

生産性と強みの関係性を理解する

強みが不明確なまま、一冊の本を出すと(一定の資源)、
5千部部しか売れない。(結果=付加価値)

強みが明確になって、一冊の本を出すと、
3万部売れる。(結果=付加価値)

みたいな感じです。

つまり、全く同じ行動をしたときの
結果が1なのか、5なのか、10なのか、
全然違ったものになるということです。

結論。

ぜひ、あなたの強みを明確にしてください。
そして、あなたの会社や商品、他の人の強みを
浮き彫りにするチャレンジをしましょう。

後のち、大きな見返りが返ってくるはずです。

そのためにも、プロデュースの力を
身につけることを意識してほしいと思います。

追伸、、、
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