「売れる」コンテンツの作り方

DNAパブリッシングで、
複数名の著者の電子書籍を
プロデュースしています。

スタートしてから9ヶ月ほどが経ち、
30冊強を世に送り出し、
様々な結果が出てきました。

計測できている範囲だけでも、
1万人以上の人の手に届いていることになり、
嬉しさと不思議な感覚に包まれます。

それぞれの売れ行きはもちろん、
2冊目でブレークする、というケースなど、
面白いデータも取れてきています。

人生を「公式化」&「体系化」しよう!

毎回の本作りにおいて・・・、

・どんな狙いを立てて、
・どんな工夫をしているのか?

を、ぜーーーんぶ、紙に書き出して、
言語化してみました。

そして、「公式化」&「体系化」。
(これからも、進化させていきます)

これは、大変だけど、面白い。

少しだけ話がそれますが、多くの人が、
自分の人生のコンテンツ化をしません。

人生のコンテンツ化とは、
経験の「公式化」&「体系化」です。

まず、「売れる」「売れない」の前に、
コンテンツをつくり始めてください。

なぜ、コンテンツ化が大事なのか?

そんなこと、「自分には関係ないかな」
と思った人もいると思います。

そんなあなたにこそ・・・、

コンテンツをつくり始めてほしいのです。

「それは、なぜか?」

コンテンツは、誰かの役に立つからです。

ぼくも、企画編集力というコンテンツを
つくり、セミナーという形でシェアしました。

受けた方は、喜んでくださり、
きっと、ご自身のビジネスや人生に
活かしてもらえるのではないかと思います。

あなたの人生から導き出された「公式」
つまり、コンテンツも、きっと誰かの
人生やビジネスを変えるはずです。

大事なポイントは、あなたがつくる
コンテンツは、世界でたった1つの
貴重なものであるということ。

ベストセラー作家でもない、
実績豊富な経営者でもない、
そんなあなたのリアルな「コンテンツ」
だからこその、意味と味があるのです。

では、「売れる」コンテンツとは?

ここまでを踏まえて、本題へ。

「売れる」コンテンツは、どう作るのか?

今回、「公式化」&「体系化」するなかで、
たくさんのポイントが見えてきたので、
追って、ひとつずつ紹介していきますね。

まず今回は、これ。

「最初は、知識・スキルから」

コンテンツを、セミナーや書籍、無料の
プレゼント音声などの形にまとめるとき、
やりがちなのが、いきなり・・・、
「自己啓発」や「生き方」というテーマ
からスタートさせてしまうということです。

実は、多くの作家の方々が、デビュー作は、
スキル系からスタートしています。

船井幸雄さん、神田昌典さん、本田健さん、
石井裕之さん、勝間和代さん、本田直之さん、
和田裕美さん、ブライアン・トレーシーさんetc…

という錚々たる方々が、

・マーケティング
・お金、会計
・営業、セールス
・Webサイト制作
・コンサルティング、コーチング

など、ご自身の専門分野の
知識やスキルをまとめたコンテンツから
スタートを切っていらっしゃいます。

まずはあなたも、専門分野を定めて、
知識やスキルを「公式化」&「体系化」し、
情報発信をはじめましょう。

それが、「売れる」つまり・・・、
人から求められるコンテンツをつくる
最初の第一歩なのです。

あなたの専門分野は何でしょうか?
その専門分野の秘訣は何でしょうか?

さて、いかがだったでしょうか。

あなたの専門分野の知識、スキルを
「公式化」&「体系化」の手法を学び、
実践する会員制サロンを、来週には
リリースできるよう準備を進めています。

もうしばらくお待ちくださいね!

他のコンテンツ関連の記事もよろしければ。

コンテンツとは、いったい何か?

コンテンツビジネスで失敗する6つの理由