こんにちは、コンテンツプロデューサーの末吉です。
最近は、デザイン関連の本を
たくさん読んでいます。
理由は単純。
デザインの重要性を、最近、
肌身をもって感じているからです。
コンテンツプロデューサー末吉宏臣の
ブランドロゴにはじまり、編集を手掛ける
電子書籍の表紙やPodcastのバナーなど…。
デザインの持つパワーを痛感しています。
そんな中で、日本を代表するデザイナーの
ISSEY MIYAKE(三宅一生)さんの本を読んでいます。
そこに、興味深い記述を見つけました。
ISSEY MIYAKE(三宅一生)のメッセージ
ぼくにとってデザインがおもしろいのは、
すぐに受け入れられるものではない、
ということがあります。
向こうに絶対に届けたい人はいるのだけれども、
すぐに届くのではなく、少しずつ
理解しはじめてくれるもの、というところです。
最初は抵抗ある人もいる。
それがデザインという、人とコミュニケーションする
仕事の面白さだと、ずっと思っています。
おもしろい仕事をしたかったら、
そこのところがわかっているといい、と思う。
自分の主張が先、マーケットは後!?
最近は、相手の視点に立って考えよう、
という主張も多く見られます。
もちろん、大切なことです。
絶対に忘れてはいけません。
でも・・・、
・売れるけど、信念のないもの
・売れるけど、つまらないもの
をつくり、提供するのだとしたら、
あまりおもしろくありませんよね?
・自分のやりたいことを明確にする
・自分の主張をはっきりさせる
先に軸を定めてから、マーケットを合わせる。
これができれば、その方が、
断然おもしろい生き方になると思います。
あなたの「絶対に届けたい」ものは?
少しだけ時間をとって、
この問いに答えてみてください。
そして、恥ずかしがらず、発信し始めてみましょう。
最初は、受け入れられないかもしれません。
でもそれは、否定されているのではなく、
理解ができていないだけかもしれないのです。
根気よく、様々な工夫をして、伝え続けましょう。
一人、またひとりと、
理解してくれる人が増えることでしょう。
追伸、、、
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