スマホ時代の読書時間と文字数

こんにちは、コンテンツプロデューサーの末吉です。

電車の中で、常に意識して
チェックしていることがあります。

それが、「スマホ率」です。

ここ20回くらいの計測(平均)によると、
4〜5割程度はスマホとにらめっこ状態。

紙の本を読んでいる人との比較は、
言わずもがな…な結果に終わりました。
(紙の本好きなぼくとしては、少し悲しい)

ということは現在、スマホやインターネットから
情報を仕入れている人が多いということでもあります。

このブログを読んでいるということは、
ご自身で情報発信をしている、もしくは、
少しでも情報発信ができたらいいな、と
思っている方が多いのではないかと思います。

情報発信をしていきたいと思っている方々が、
これから意識すべきは、言うまでもありません。

スマホ、インターネット上の情報です。

ひとつの情報に触れる時間は?

では、スマホやインターネット上で、
ひとつの記事にどれくらいの時間をかけるでしょう。

3分、と言われています。

カップラーメン時間ですね。。

ネット上で情報を仕入れている人は、忙しい。
とにかく忙しい人が多いです。

そのため、インターネットやスマホで、
心地よく文章を読める時間は、段々と短くなっています。

3分というのは、ここ最近までの時間。

今は・・・、
それでも長いと感じるようになっているそうです。

ということは、3分「まで」
という感じでしょうか。

文字数に置き換えると?

ただ、分数で言われても
イメージしにくいと思います。

そこで、わかりやすく文字数に直してみましょう。

2000〜4000文字、です。

2000文字もの幅があるのは、
文章の難易度による読むスピードの問題です。

平均すると、3000文字。

このくらいの文字数があると、
物足りなさも感じず、長すぎるとも感じず、
程よい感覚で、読むことができます。

ちなみに、ここまでの文章で、
何文字くらいだと思いますか?

763文字です。

長いと感じましたか?
短いと感じましたか?

どちらの答えの人もいるでしょう。

実は、ここまでの内容については、
ある人たちだけに向けた話だったのです。

「別に文章で生きていくわけじゃないし」という人へ

文章を読む時間が3分。
文字数で3000文字。

この基準で、毎回の記事を書く人たちは、
世に言う、「ブロガー」や「ライター」など、
書くことで生計を立てていこう、と決めている人でしょう。

それ以外の人たちは、1000文字でも、
多いくらいかもしれません。

ぼくの感覚としては、
300文字〜1000文字くらいから
スタートするのがちょうどいいと思います。

実際に、長すぎても、ある程度の文章力がないと、
途中で読むのを脱落していく人がいっぱいいるからです。

まずは、300〜500文字。
そして、1000文字。

と、徐々にステップアップさせてみましょう。

無理は禁物です。

僕は、長い文章を書くよりも、
自分にしか発信し得ない情報を、
書き続ける続けることの方が大切だと考えています。

長さ以上に大事なコトとは?

今回は、スマホやインターネット時代の
文章を読む時間と文字数についてお伝えしました。

ぜひ、頭の中に入れておいて、
参考にしていただきたい内容です。

それと同じくらい、
いやそれ以上に大切なのが・・・、

・文章の「内容」
・読ませる「文章術」

つまり、『何をどんな風に書くのか?』です。

これを身につけることができれば、
どんな長さであったとしても、
サラサラと水を飲むように自然に、
最後まで読んでくれる文章を書けます。

このテーマについても、書いていきます。
ぜひ、お楽しみに。

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