ブログで終わる人、出版できる人

こんにちは、コンテンツプロデューサーの末吉です。

毎日毎日、ブログを書き続けている人がいます。
「最低、1記事は書かないと寝られない」と言います。
しかも、結構な分量。

毎日毎日、本の原稿を書き続けている人がいます。
コツコツ書きためて、定期的に出版まで至ります。
書いている分量はというと、前者の人と同じくらい。

この違いは、何だと思いますか?

何冊も本を出版している人が、
ブログだけを書き続けている人よりも、
5倍、10倍努力していると思いますか?

そんなことは、決してありません。

「住む世界」の違いが、結果の違いをつくる

その人が、「住んでいる世界」が違うのです。

「作家の世界」に住んでいるのか、
「ブログを書く人の世界」に住んでいるのか、
その違いなのです。

ひとつ、例をあげてみます。
たとえば、日本に住んでいる人にとって、
最低限の食事をすることは、普通のことでしょう。
しかし、ある別の国に住んでいる人にとっては、
満足な食事をすることがとても困難な場合もあります。

住む世界が異なると、結果は違うものになるのです。

もう一度、ブログを書く人と出版する人の話へ
話を戻したいと思います。

ブログと出版の労力に差はない…!?

それぞれの世界に住んでいる人が、
仕事にかける労力や考える量などには、
ほとんど違いはありません。
努力や行動の量が、問題ではないのです。

もっと違うところに、変化する鍵はあります。

「ただ、頑張る」をやめてみてください。
そして、出版している人が、
どんなことを考え、どんな行動をしているのか、
を研究してみてください。

あなたの「住む世界」が変わる、きっかけになるはずです。

これからも、ブログは書き続けるかもしれませんが、
出版が前提となったブログとなるのではないかと思います。

追伸、、、
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