Facebookメッセージを覗くと、とんかつ「武信」店主の武田和也さんからのメッセージを発見。そこには雑誌の切り抜き的な写真が貼り付けられていた。その写真の内容は、雑誌『BRUTUS』のとんかつ特集号だ。
見て1秒で、買いに行くことを決めた。
購入して家まで待ちきれず、スタバで仕事をはじめる前に流し読み開始。紹介されている一店舗目から、心を惹かれるではないか。さっき昼ごはんを食べたばかりにもかかわらず、お腹の虫が鳴りそうな勢いである。
ページをめくっていると、糸井重里さんのインタビューを見つけてじっくり読んだのだが、そこには目黒にある老舗「かつ壱」が紹介されていた。と同時に、ぼくの頭には、糸井さんとツイッター上で交わした謎のやり取りが思い浮かんだ。
懐かしくなって、ツイッターを過去にさかのぼる。見つけるのは一苦労だった。が・・・なんとか発見。こんな感じだ。
すると、こんなコメントRTが。
そのままコピーになりそうな素敵なことば。ほんの些細なやり取りを通して、いつか糸井さんと隣の席になるんじゃないかと思うともなく思っている。
さて、こんな思い出も掘り起こしながらザーッと読み切った。すでに、いくつも目ぼしいお店をチェック済み。いっぱいありすぎて、どれも食べたくって困るわ、ホントに。
どのくらいのお店が掲載されているのか気になって数えてみると、95店舗。(ぼくが数え間違っていなければだけれども)1週間に1回、とんかつを食べに行ったとすると、95週間で全店舗を回れるな。このハイスピードで食べ歩いても、2年弱はかかる計算だ。(それでも、けっこう本気で全部たべてみたいと思っている)
それほど、とんかつには魔力がある。(個人的には)
がゆえに、とんかつは国民食である。(個人的には)
そのとんかつ好きもあってか、冒頭で登場した代々木上原にお店を構える「武信」店主の武田和也さんにインタビューをする機会に恵まれた。(ちなみに、BRUTUSにも登場している)
全3回に渡って、とんかつのこと、お店を開くこと、とんかつの海外プロデュースのことなど、たくさん訊かせてもらった。ぼくにとっても、とても楽しい時間だった。
夜ご飯を食べ終えてから、この記事の最後の確認をしている。BRUTUSも読み直している。満腹なはずなのに、またお腹の虫が鳴りそうだ。
早速、最初に突撃するお店に照準は合わせた。
ぼくの中の2大国民食であるカレーととんかつのコラボ。最後のしめは、雑誌内のコピーを拝借することにしよう。
「カツカレーが最強だ!」
(とんかつの話から微妙にズレたのはご愛嬌ということで)
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今日の記事のなかで登場したお店を紹介しておきますね。
◉ 「かつ壱」@目黒
→ https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13021829/
◉ 「武信」@代々木上原
→ https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131811/13024248/
◉ 「ロダン」@八丁堀
→ https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13048485/
どのお店も食べログでもやはり高評価! さぁ、一店舗ずつ制覇していくぞ。
あ、仕事もちゃんとしてますよ。今日は午後ずーーーーーーっとスタバにこもって、ベストセラー作家でお金の専門家の江上治さんの電子書籍最新刊を編集していました。こんな感じでツイッターにつぶやいています。
ベストセラー作家でお金の専門家である江上治さんの新刊を編集中。歯に絹着せぬ厳しい言葉が続く。でも、その裏にある、読者の人生を考え抜いた想いがチラチラと顔を覗かせる。ダイレクトにお金を稼ぐことがテーマで、個人的にも耳が痛い。