「編集者の仕事は、
クリエイターを追い詰めること」
たしか、宇宙兄弟などの編集者である
コルクの佐渡島庸平さんが言っていた。
ベストセラー作家の本田健さんも
自分の中にいるセルフコーチは、
厳しいからこそ、700万部の実績を
積み重ねてこれたと、話されていた。
たしかに、厳しさの中から、
いい仕事や作品は生まれると言われる。
ただこのへん、
僕は苦手だ。正直。
寄り添う第一。
厳しさ第二。
という感じだからです。
重い腰が動きだす秘訣とは?
でも最近、、、
「厳しさも優しさのうち」という
言葉の意味が、わかってきました。
追い詰めるってことは、
真剣に、現実に向き合ってもらうこと。
真剣に、未来に向き合ってもらうこと。
ぼくがプロデュースを担当する
コンテンツクリエイターに、来週までに
「運命のパートナーと出会う5つの秘密」
という30分の音声コンテンツを作ってください、
と話し合って、言い切りました。
彼女にとっては、「うっ…」と
ハードルを感じる取り組みでした。
が・・・
彼女の頭は、フル回転をはじめます。
❇︎ もっと関連書籍を読むかもしれない
❇︎ 自分の過去のストーリーを書くかもしれない
❇︎ 周りの人にインタビューするかもしれない
❇︎ インターネットのサイトを読み漁るかもしれない
❇︎ 両親に思い切って話を聞くかもしれない
いくつもアイデアを出して、
重い腰を動かしはじめたのです。
結果的に、+3日間、余計にかかりましたが、
しっかりと作り上げることができました。
ノリに乗ってしまおう!
物事は、スタートさせるのが大変。
一度動きはじめると、勢いがついて、
流れるように進んでいったりするものです。
たとえば、、、
・より良いものに改善しよう!
・今度は、リアルでセミナーをやってみよう!
・「意中の相手と相思相愛になる5つの秘密」
という続編の音声コンテンツを作ってみよう!
彼女の方から、そんなアイデアが
ポンポン出るようになりました。
ぜひ、厳しいセルフコーチを
自分の中に、育てていきたいものですね。
同時に、、、
パーソナルコーチや編集者を雇う時代です。
ぼくも、編集チームを作っています。
自分だけでやるのは限界があるからです。
両面から、いい仕事をできる、
環境を整えていこうと思います。
追伸、、、
「スエキチ、寄り添うのやめたってよ」
そんな件名のメールレターを配信しました。
情報発信&ファン作りのインフラを
1日でコストをかけずに作り上げてしまう、
という企画をやります。
やってる人にとっては当たり前、
でも、長年できない人もいる。
やりたいけど、できないという
負のサイクルを強制的に断ち切る
そんな1日にします。
ご興味ある方は、コメント欄より。