夢中になるアイデアが生まれる瞬間。

ライフワーク新聞の運営チームメンバーと
定例の打ち合わせの日でした。

最初の1時間くらいは、「あーでもない」
「こーでもない」の繰り返しです。
午前中まるまる、それで終わることもある。

あー、なんの生産性もない、無駄な
時間だったなと思うこともあります。

アタマが固くなる打ち合わせとは?

でも、無駄のなかからしか生まれない、
そんな大切なものがあるのも事実です。

業務ミーティングとして、
「目標は〇〇で、そのためにやるのは、
 まずは、△△△、②◆◆◆、3つ目は・・・」
とやっているだけでは、アタマが固くなります。

ぼくもついやっちゃいがちです。

でも、夢中になっちゃうような
アイデアは生まれてきません。

「それ、いいねー!」
「じゃあさ、こんなんもあるんじゃない?」

と、熱がこもらないんですよね。

自分たちが熱くなれないようなアイデアに
誰が共感してくれるでしょうか?

まずは、自分たちが熱中しちゃう
ような場を作っていきたいものです。

では、夢中になれるようなアイデアが
生まれるときってどんなときだろう?

夢中になっちゃうアイデアの源は?

そのヒントが、無駄のなかにあります。

無駄を日本国語大辞典で調べると、
こんな風に書かれています。

行っただけの効果がないこと。役にたたないこと。またそのようなことやそのさま。

話があっちいったりこっちいったりという混乱
うーーーん、とみんなが考え込んでしまう沈黙
「それは違う」と否定されるなどの感情的な嵐

そんなことを多くの人が無駄だと
感じるのではないかと思います。

今日のミーティングでも、そんな時間が、
それぞれ入れ替わり立ち替わりやってくる。

「よし、このへんで切り上げようっ」

何度も、喉まで言葉が出てきます。
その衝動をこらえて続ける先に、

「あーーっ、それだね!」

ワクワクする答えが見えました

ぼくもチームメンバーも自分事として
取り組んでいけるアイデアです。

諦めなくて良かったな、、、

新宿のスタバで、数時間前の自分を
ほめてあげながら記事を書いています。

無駄が悪いのではないし、
我慢して続けのがいいのではない、

「夢中になれるアイデア」

と出会いたいという
想いを大事にしたいものです。

今日もライフワーク新聞に来てくださり、
ありがとうございました。

会員制サロンもリニューアルほぼ完了。
もう、あと一息。