ぼくは、しあわせ者だと思う。
「うーん、なんて安直な…」という気分が拭えないが、いまの気持ちにいちばんピッタリだと感じるので書くことにした。あ、そういえば・・・
「最高でーす!」
プロ野球チームジャイアンツの阿部慎之助選手が試合中に活躍したとき、お立ち台に立ってヒーローインタビューで発するお決まりの第一声を思い出した。(たぶん学生時代だったと思うが)最初にあの姿を見たとき、素直に感情を表現するってカッコいいなと思ったのを覚えている。
さて、少々回り道をしたが、ぼくが今日、しあわせだなぁと感じた経緯を書こうと思う。神楽坂のとんかつ屋さんでチキンカツを注文したあと、店員さんがスッとやってきた。手には一枚の紙。お店のLINE@登録をお勧めする内容。「登録していただけたら、アイスをお付けできるのでぜひ!」若い男性店員さんが元気よく教えてくれた。
ま、それには登録しなかったのだが、その出来事を起点に広がった会話が貴重だったのだ。相手は昨日に引き続き、一流の腕を持つ治療家さんだ。
はじめは「LINE@やメルマガ、ブログ、YouTube、ツイッターやFacebookなどのwebメディアやSNS、それぞれの違いがわからない、どれをどう使えばいいとか、さっぱりわからないんだよね」というところから会話がはじまった。これから先、彼もじぶんのコンテンツを発信をしていこうと考えていため、そこに関心があったようだ。
いろいろと話すなかで、「実はメルマガとか全然読まないんだよね」と、苦笑いしながら話していたのだが、その理由にハッとさせられた。しばらくの間、手に持った箸が動かなくなり、時が止まったかのように感じた。
「その人が、そこにいない」
首をかしげながら口から出てきたことばではあったが、妙な重みが感じられたのだ。「その感覚、たしかにわかる」と。
じぶんの商品やサービスの売り込みばっかりだったり。頭や小手先だけで書かれたものばかりだったり。うまいこと言おうとして、造られたウソのじぶんになってしまっていたり。
それこそ、うまいこと説明できないけれど、「その人が、そこにいない」ことってあるんだよなぁ。
彼が提供する講座を後ろの席に座り眺めながら、考えていた。
じゃあ、「その人が、そこにいる」ってどういうことなんだろう?
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こんなんあるから、ツイッターはやめられません。ヤバくないですか? これは、ヤバいですよねぇ?
家に帰った時、メンマがこういう格好でぼーっとしてる時は、一瞬、「あんた、誰?」と驚く。
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