From ちょっとお洒落な定食屋さん@中目黒
「生姜焼き定食をお願いします」
しばらくすると、美味しそうな生姜焼き定食が
目の前へ運ばれてきました。
お腹が空いていたので、パクパク箸が進みます。
と、そんなとき・・・
「マヨネーズで、少し味を変えて楽しみたい」
という思いが浮かんできました。
マヨネーズは、
膳にも机にも、置かれていません。
となると、マヨネーズを和えて食べる方法は、
店員にお願いするしかありませんでした。
そこにないものをオーダーするのは、
ちょっとだけ気が引けましたが、
「マヨネーズもらえますか?」
しばらくして、
「普通出してないんだよ~」と
若い店員さんが笑いながら、マヨネーズを目の前へ。
生姜焼きに、ときどきマヨネーズを絡めながら、
2種類の味を楽しみました。
このストーリーからお伝えしたかったのが・・・
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欲しいものを「欲しい」と言う
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欲しいものを手に入れる技術は、簡単。
欲しいものを「欲しい」と言うことです。
少し角度を変えた言い方をすると、
やりたいことを「やりたい」と言うこと。
多くの人は、欲しいものを「欲しい」ということを
忘れてしまっているかのようです。
何事も、オーダーしなければ、
それは自分のもとへとやってきません。
レストランの注文を考えると、わかりやすいですよね。
レストランの注文以外でも・・・、
自分の気持ちに素直に、
軽やかに「欲しい」と言ってみましょう。
あっさりと、欲しいものを
手に入れることができるかもしれません。
もちろん、この話、マヨネーズの話だけでは
終わりませんので、ご安心ください。
仕事とやビジネスにも通じるものがあります。
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やりたい仕事を「やりたい」と言う
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僕がプロデュースしていたカウンセラーの方のお話です。
この方、すべての仕事を自分でこなしていました。
カウンセリングはもちろんのこと、
ブログを書いたり、セミナーのコンテンツをつくったり、
セールスレターを書き、それらに伴う事務作業&more…
そんな毎日が3年ほど続いていたそうです。
あるとき、言いました。
「カウンセリングとセミナーだけやりたい」
それから、2ヶ月としないうちに、
カウンセリングとセミナーをするだけの
毎日へと移行していきました。
横で見ていて、痛快!
やりたいことを「やりたい」と言う
前と後とでは、全くの別人のような生き方に変わりました。
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多くの人が、難しく考えがち
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このような話を聞いて、あなたの頭の中に浮かぶのは、
「ただのきれいごとだよ、そんなの」
「言うのはいいけど、その後、どうしたらいいの?」
そんな疑問はわきに置いて、もっと気軽に
欲しいものを「欲しい」
やりたことを「やりたい」
と、言ってみてください。
レストランで注文するの同じくらい気楽に。
きっと、そこから何かが動き始めます。