人生初のジュエリー展示会へ。
それも、運営サポートで行ってきました。
こんな感じで、何十万もするジュエリーを
一つひとつ丁寧にディスプレイしていきます。
↓
最初は、壊さないように、
と手が震えていました。
この展示会は・・・、
白山陽一郎さん、淳子さんご夫妻の
初のオリジナルブランド展示会でした。
ストーリーのある宝石たち。
写真に並んでいたジュエリーは全て、
白山陽一郎さんの手でデザインされたもの。
オリジナルデザインの総数は、
８０００点を超えています。
想像を絶する数ですよね。。
さらにそれらのジュエリーには、
ある秘密が隠されています。
それは、一つひとつのジュエリーに
ストーリーが存在するということです。
「ストーリーって、どういうことか？」
その物語は、陽一郎さんが宝石の
買い付けに足を運ぶところから始まります。
クオリティーはもちろん、面白いと思う
宝石を見つけて購入してきます。
そしてすぐ、デザインに・・・は入りません。
ピッタリのデザインが浮かぶまで、
デザインを始めないそうなのです。
デザインが降りてきてから、完成形に
仕上げるのにもこだわりがあります。
何人もお抱えの職人さんがいて、
そのデザインの特徴に合わせて、
ピッタリの職人さんが仕上げるのです。
そして、その一連のストーリーが、
白山陽一郎さんの口から語られて、
お客さんの手元へと渡っていきます。
家族のライフワークの形。
さらに今回は、ジュエリーコーディネーターで
奥さまの白山淳子さんと夫婦での共同主催。
さらにさらに、その娘さんで料理人の
白山亜由美さんがお越しになられた方々に、
食事とデザートを振舞っていました。
そう考えると・・・、
それぞれの才能を持ち寄って、
「家族での主催」という形だったのです。
それっていいな、幸せだなと思いました。
そんな場には、心地よい
空気が流れている気がしました。
お客さまたちも、リラックスして過ごされていて、
楽しそうな笑顔がいっぱいでした。
デパートやお店主催の展示会にはない、
何とも言えない、いい味が出ていました。
自分らしい味を追求しよう。
白山ファミリーの展示会を体験して、
自分らしい味を追求したい、と思いました。
「僕らしい味は、何なのか？」
たとえば、この文章ひとつを
とってみても、そうです。
色んな作家、著者さんに対して、
憧れや嫉妬があります。
「こんな文章を書けたらいいな」
と思う、文体や雰囲気があります。
何度も何度も挑戦してみました。
彼らのようになろう、と。
でも、やっぱり無理でした。
だから今は、自分の味に対する
関心が強くなっています。
そして、僕らしい味が好きな人が、
その味を楽しんでもらえたら嬉しいですね。
今日もブログへ来てくださり、
ありがとうございます。
追伸①、、、
白山陽一郎さん、淳子さんの
ジュエリーのホームページはこちら。
素敵なジュエリーが並んでいます。
また、白山淳子さんには、気軽に外見プロデュースを
体験できるお茶会をしてもらえるよう交渉中です。
追伸②、、、
「自分らしい味」＝「才能」とも言えます。
自分にしかない才能を活かしている人は、
とってもいい味を出しています。
その味を味わいたいがために、
たくさんの人が集まってくるのだと思います。
そんな才能を発見するためのセミナーを、
大好きで尊敬する友人たちが開催します。
９人もの講師陣がリレー形式で、
才能の見つけ方を話してくれる豪華な会です。
全員、第一線で活躍する人たちなのでぜひ。
