「頭と心、疲れていませんか?」

ゴールデンウィーク真っ最中。

同世代の友人カップルと深夜の2時まで
日本酒三昧をたのしんだあと、二日酔いにも負けず、
朝の6時起きでパートナーのご両親とお出かけ。

渋滞でトイレを我慢するという、
ありがちな困難を乗り越えて、
念願の軽井沢に到着しました。

からっぽになったお腹を、
ミートスパゲティーで満たしてから、
雲ひとつない青空のもと、緑がまぶしい原っぱで、
僕らカップルとご両親の4人でやったのはバトミントン。

何回、羽を落とさずにラリーを
続けられるかという協力プレー。

途中からは3人までが、靴を脱ぎ捨てて、
ワーワー声をあげてプレーに熱中しました。
(ぼくが一番、騒いでいた気がするが…)

あなたの頭と心、疲れていませんか?

なんにも考えずに体を動かすって、
「なんて爽快なんだ!」と思いました。

毎日の生活のなかでは、
やっぱりどうしても、
頭やら心を働かせる必要があります。

まぁ、それは多くの場合には、
おしごと、つまりお金を稼ぐため、
であったりすることが多いのかな。

または、孤独になったり、
嫌な思いをしないような人間関係を
築くためにも必要なことかもしれません。

頭でいろいろと戦略を練ったり、
心でこまごまと気を配ったりと、

けっこう忙しくやっている気がします。

無心、無思考。

でも、体を動かしていると、
頭と心の動きが息をひそめます。

無心、無思考。

「あのイベントの企画をしないと」
「あの記事をいついつまでに書かないと」
普段ずーっと離れてくれないことが、
体を動かしている瞬間、どこかにいっています。

(そういえば、「その考えや思いは、
どこにお出かけしてるんだろ?」なんて、
浮かんできた疑問は横に置いておいて)

体を動かしたあとは、頭も心も、
スッキリしていることが多いんですよね。

「あのイベントの企画をしないと」
「あの記事をいついつまでに書かないと」

といった、頭や心のなかにあったものは、
どこかへ行きっぱなしではなくて、
もちろんぼくの元へと戻ってはくるのですが、
心なしかおとなしくなっている気がします。

それまでよりも前向きなものに、
ほんのちょっと生まれ変わっている。

そんな感じでしょうか。

こんなことを書いていると、
「あー、またランニングを復活させよう」
と、体を定期的に動かしたいなと思えてきます。

今日もブログに来てくださって、
ありがとうございました。

でも、すぐに行動に移せるかどうかは、
また別の問題だから、人間ってよくわからない。