この記事は、2015年末に書いた記事です。
テンションが最近のぼくと違うところがありますが、
そこも合わせて楽しんでもらえると嬉しいです。
さぁ、いきましょう。
2015年も残り3日。
みなさんは、いかがお過ごしですか?
私は、本日の午前中で仕事納めです。
さぁ、これから取り掛かることがあります。
今日は、一人で。
明日は、パートナーと。
そう、1年の振り返りです。
自宅やホテルのラウンジなど、
いろいろな場所で、
ちゃんと時間をとって、
取り組もうと思います。
あなたは、もう済みましたか?
「ちゃんと」振り返ることの大切さ
「もう済みましたか?」
と、やること前提でお聞きしましたが、
わざわざ振り返りなどしないという
スタイルの方もいらっしゃるでしょう。
人それぞれです。
いちいち時間をとって
振り返らずとも、頭の中で自然と
振り返っていることもあると思います。
だから、「ちゃんと」した振り返り
が、絶対に必要だとは思いません。
ただ、そのために時間をとって、
ノートやPCに向かい、
手を動かしながら振り返ると、
2015年という1年間の時間を
上手に活かせます。
さまざまな経験や出会いが、
自分の中に定着して根付き、よい形で
2016年へつなげることができるからです。
そこで今回は、
2015年を上手に活かす5つの質問
を、お届けします。
ぜひ、参考にしてみてください。
質問1:今年一番、やってみてよかったことは?
まず最初は、これ。
やってみてよかったことは?
大なり、小なり、
「よし、これをやってみよう、始めてみよう」
と動き出したことがあると思います。
震えながら、一世一代の挑戦をした人。
何気なく、新しいことをスタートしてみた人。
いろいろでしょう。
それは・・・、
ビジネスやお金、恋愛やパートナーシップ、
両親との関係、趣味のこと、引越しをした
など、どんな分野でしたか?
今年、やってみたことを
思い出してみましょう。
きっと、それを境に、
プラス、マイナス
いろんな変化が起こっています。
その変化の積み重ねが、
人生を面白くします。
質問2:今年一番、後悔していることは?
頭の中には、ぼんやり浮かんでいたのに、
やらなくて後悔したこと。
言わなくて後悔したこと。
きっと、ひとつやふたつは
あるのではないでしょうか。
「あれを始めておけばよかった」
「もっと、異性と出会う機会を作ればよかった」
「独立に向けてもう一歩踏み出せばよかった」
後悔は、エネルギーです。
そのエネルギーは、
ポジティブ、ネガティブ
どちらにも使うことができます。
後悔して、落ち込んでしまう。
反省して、前向きになる。
ぜひ、「じゃあ、来年はやろう」
と決めてみてください。
質問3:今年一番、心に残っているコンテンツは?
私のブログは、
コンテンツに関するものなので、
この質問は外せません(笑)
コンテンツとは、
・本(ビジネス書でも小説でも何でもOK)
・セミナーやスクール
・映画やテレビ
・音楽
・ラジオ
などのことです。
どれでもOK。
パッと出てくるものを選んでください。
私は、ここ数年は、仕事柄もあり
ビジネス書、自己啓発書、
セミナーや講座が心に残っていました。
ただ今年は、小説でしたね。
村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」
さぁ、そして、
なぜ、その作品が心に残っているのか?
を考えてみてください。
その作品から、受け取ったものがわかります。
質問4:今年一番、印象的だった出会いは?
今年出会った人たちの顔を
思い返してみてください。
冬に出会った人、新年度に入る春に会った人、
暑い夏につながった人、秋に出会った人、
それぞれの時期に、出会いがあったはずです。
親しい友人になった人、
ビジネスパートナーになった人、
恋人になった人もいるでしょう。
「人生は出会いで決まる」
という言葉もあるほど、
人間関係には大きな影響力があります。
どんな出会いが、
あなたの1年を彩りましたか?
質問5:今年一番、自分を褒めてあげたいことは?
最後は、これですね。
2015年、大変なこと、嫌なこと、
苦しかったり、悲しかったこと、
途方にくれるようなこと、
いろいろとあったかもしれません。
ただ、あなたはいま、ここにいます。
それらを乗り越えて、ここにいます。
だから、頑張ってきた自分を
母親やおばあちゃんのような視点で、
やさしく、見つめてあげてください。
実は、まだまだできていないと
自分に厳しくしてしまったり、
頑張ったことがなかったことのように
スルーされてしまっていたりと、
自分の頑張りを所有しない人が多くいます。
ぜひ、自分に対する労いの気持ちをもって、
1年を振り返ってください。
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いかがでしたか?
これらの質問を踏まえて、
最後の仕上げの質問を。
「今年一番、変わったところは?」
直感に従って、
気楽に答えてみてください。
さぁ、2015年も、本当に残りわずか。
最後まで充実した毎日にしましょう。