ここ最近は、担当する著者の
電子書籍編集のラッシュ中です。
複数の表紙や原稿に向き合っているとき、
尊敬する編集者のことを思い出しました。
それは、きずな出版の岡村季子さんです。
岡村さんは、故船井幸雄さんはじめ、
秋元康さん、本田健さん、中谷彰宏さんなど、
数々のベストセラー作家とタッグを組んで、
素晴らしい作品を生み出してきました。
そんな岡村さんは今、これまた伝説的な
編集者であった櫻井秀勲さんと一緒に、
きずな出版という会社を立ち上げています。
ちなみに櫻井先生は、松本清張氏、
三島由紀夫氏、川端康成氏などと親交を持ち、
編集を担当されてきた方です。
岡村さんの編集者としての立ち居振る舞い。
そんなきずな出版さんが、中谷彰宏さんの
出版1000冊記念講演会を主催されたのですが、
そのときの岡村さんの立ち居振る舞いが、
強く心に残っています。
開会の挨拶のときに、作家仲間の方々に、
登壇してもらいお話を促されたのが、
本田健さんと占星術師の來夢先生でした。
ちょうど來夢先生が本を出されるタイミング
だったようで、新刊の案内をされていました。
また、講演会が大盛況で終わり、花束の贈呈を
作家のマダム由美子さんが担当なさったのですが、
そのときにも、岡村さんがマダム由美子さんの
新刊の紹介をきっちりとなさっていました。
その合間合間でも、中谷さんの本のことを、
タイミングを見つけてはお話されていたのです。
編集者の情熱とは?
そんな岡村さんの姿を見ていて、
作家、作品に対する愛情を感じました。
「この作品って、こんなにいいんです」
そんな気持ちが伝わってくるのです。
ぼく自身も電子書籍の編集者をやっていて、
プロデューサーとしても活動しているので、
その気持ちがわかる気がします。
「この内容が、こんな価格で買えるんだよ、
凄くないですか?買わないと損だよ!」
告白すると、そんな気持ちでしょうか。
岡村さんの編集者としての覚悟を
肌身で感じさせてもらいました。
(岡村さんは、そんな気張った感覚ではなく、
普通に振る舞っているだけだと思いますが)
編集者(プロデューサー)として、
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(
いずれも名古屋市中区)
今日もブログに来てくださり、
ありがとうございました。
3連休最終日は長崎の街を楽しみます。
追伸、、、
実は、昨日までと文章の改行の仕方を変えました。
お気づきになりましたか?
どんな文章の改行が読みやすいかなども、
教えてもらえると嬉しいです。
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