言葉のセンスの磨き方。

帰省していた3日間だけでも、2冊の本を
持って行き、4冊の本を買っていました。
帰り支度のとき、荷物が増えたなと思ったら、
本が原因だったことで、気がついたのです。
もうほぼ無意識で買ってますね。。

「ホントに本が好きなんだなぁ」
と、自分につっこんでしまいました。

振り返ってみると、ぼくはコンサルタントや
研修講師、プロデューサーや編集者という
「考えること」と「言葉を扱うこと」を
ずーっと、やってきました。

だから、過去の経験や未来への想いを
考え抜かれた言葉でまとめられている
「本」というものが好きなんだと思います。

言葉のセンスを磨く2つのこと。

今の時代、本はもちろんのこと、ブログや
SNSを通して、言葉と触れる機会も増えています。
「言葉って大切だな」と感じる人も
多くなったのではないでしょうか。

では、文章を読むとき、サラサラと流れる
ように読めたり、ガツンと強烈な言葉が
心に飛び込んできたり、乾いた土に雨水が
染み込むように、言葉が心に沁み込んできたり、
そんな経験がありませんか?

それらの言葉には、独特のセンスがあるのです。
だからこそ、人は心を掴まれてしまいます。

そんな「言葉のセンス」を磨くには、

圧倒的な言葉のインプット
徹底した言葉のシャットアウト

を、繰り返すことです。

どの編集者の方々も、口を揃えて言います。
「長く活躍し続ける作家、素晴らしい作品を
生み出す著者はたくさんの文章を読んでいる」
圧倒的な言葉のインプットは、豊かな表現、
的確な言葉の選択力を育ててくれます。

反対のことを言うようですが、他人の言葉を
自分の中に入れないこと(時期)も必要です。
そうすることで、独自性が育まれていきます。
この作業が足りない人の言葉は、どこかで
聞いたことがあるような借り物に感じられるのです。

言葉との付き合い方。

ぼくの場合、放っておくと、言葉の
摂取し過ぎに陥ってしまう可能性が大です。
だから、自分の内側にある言葉にならない想い
をすくい上げて、言葉にしていきたいと思います。
このブログもその一環と言えますね。

そして、コンテンツプロデューサーとして、
相手の中にあるモヤモヤとした想いを整理して、
言葉を与える手伝いをしていきたいです。

今日は言葉のシャットアウトをして、
このブログの言葉を綴っていますが、
本当の気持ちをすくい上げやすくなります。
本だけでなく、SNS含めた情報の
シャットダウンはとてもおすすめです。

このブログに来てくださり、
ありがとうございます。

追伸、、、
明日の夜、メールレター読者の方を優先的に、
久しぶりに開催する単独セミナーをご案内します。

テーマは「オリジナルセミナー作り」。

オリジナルセミナー作りとは、
自分の価値や魅力に適切な言葉を
与えることだと言えます。

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