家族で過ごす元日を。

あけましておめでとうございます。
2018年、今年もよろしくお願いします。

どうせなら年を越してからこの原稿に手をつけようとしていたが待ちきれなかった。ということで、大掃除で荷物が一掃されたリビングの机の上で、iPadから聴こえてくる紅白歌合戦をBGMに原稿を書くことにした。奥さんお手製の真っ赤で酸っぱいサングリアを傍に。

さて、そのほんのちょっと前には、これまた奥さんが作ってくれたネギたっぷり栃尾揚げとお蕎麦と日本酒をいただいた。

さらに、そのもうちょっと前には、何をするわけでも街へと出かけて鼻水を凍らさんばかりになっていた。寒さから避難するべくカフェでゆっくりと過ごしているとき、ふと思い立ってお花屋さんへ行くことに。少し変わった個性的なアレンジが加わったお花がずらりと並んでいる。年末年始のいろんな人のご自宅を華やかに彩るのだろうか。そんななか、

お正月仕立てのいい感じの花束を買って帰ることに。このお花はうちの自宅用ではなく、奥さんのご両親の自宅用。お正月の一日二日はそちらで過ごす予定だからだ。ズルズルと日本酒からサングリアを呑み継いでいるので、朝から起きれるかどうかだけが心配である。(あ。これを書いている途中に新しい年を迎えた。あけおめです)

そういえば、2017年は両親とたくさん過ごした一年だった。奥さんのご両親とも、ぼくの両親とも。スキーに行ったり、ゴルフに行ったり、軽井沢のアウトレットで買い物をしたり、鹿児島の高千穂峡観光やディズニーランドに遊びに行ったり、、、とここに書き切れないくらいに。

こうやって書いていて気がついたけれど、家族と一緒に時間を過ごすって、ぼくにとって、ぼくたち夫婦にとって、大切なことのようだ。ずっとべったりの仲良し家族ではなかったけれど、いやだからこそなのだろうか、家族と過ごす時間が貴いなぁ〜と思う年明け1時間後。

もちろん家族ではないけれど、このnoteの読者さんと豊かで、信じ合えるような関係性を築いていけてるんじゃないかなぁと感じていて嬉しい気持ちでいっぱいです。

ということで、2018年もよろしくお願いします。

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紅白歌合戦、白組の大トリであるゆずさんの「栄光の架け橋」。なんと13年前の曲、、、ぼく19歳やないかぁい。(驚きで大阪弁になってしまいました)

目を閉じながら彼らの歌に耳を傾けると、当時なにもわからずがむしゃらに頑張り、、いやもがいていたじぶんの姿がまぶたに浮かぶようでした。そうして、ふと思いました。

13年後、46歳のぼくは、どこでなにをしているんだろう。・・・なんて。