いまの状況を上手に表してくれている
イラストを見つけました。
行きつ戻りつ
季節がすすんでますな pic.twitter.com/jRIq8NlqdS— ながしま (@nagashitake) April 20, 2017
これを見て、ひとこと。
行きつ戻りつ
人生もすすんでますな https://t.co/MvSgc0f17q— 末吉 宏臣 (@hiroomisueyoshi) April 20, 2017
行ったり来たりで、
すすんでいないように見えても、
やっぱり人生は前にすすんでいる。
しみじみとそう思います。
ぼくは思いの外せっかちで、
ちょっとでも早く前に、上に進みたい、
という気持ちに駆られることが多いです。
しかし、そうは問屋が卸してくれず、
行ったり来たり、行ったりきたり。
なんだか、前にすすんでるのかどうかも
よくわからなくて苦しいときもあります。
でもやっぱり、人生はすすんでいます。
イライラにも負けず。
そんなふうに思ったのにはわけがあって、
圧倒的なふたつの才能と出合ったからです。
今年2017年1月1日に、このサイトは、
「HIROOMI SUEYOSHI Official Site」から
「ライフワーク新聞」に舵を切りました。
なのにここ最近までずっと、ほとんどが
ぼくの毎日のエッセイばかりという有様。
ほんとうはやりたい、じぶんらしく生きる人たちの
紹介が思うように追いついていなかったのです。
しばらくはこの状況から、どうしても
抜け出すことができないでいました。
前にすすもうとしても戻り、
「行きつ戻りつ」の毎日。
こんなふうにしたいという思いが強くなる分、
じつはイライラも募っていました。
メンバーにあたってしまう場面もあったと思います。
しかしそれでも、理想の未来のイメージを
見ることだけは決してやめませんでした。
「うまいこと言えない人」味方でいたい。
すると、苦しくとも目を離さずに見てきた
イメージに近い舞台が整いはじめてきたのです。
おもしろい人材がじわじわ揃ってきました。
それを受けて、こんなことを書きました。
今日は圧倒的なふたつの才能に出合った。彼らと向き合っているとその大きさや深さに飲み込まれ、圧倒されるような何とも言えない気分になる。じぶんの小ささと同時に、彼らのゲートとなる役割があることも感じる。
— 末吉 宏臣 (@hiroomisueyoshi) April 20, 2017
ぼくの役割のひとつは、キラリと光る
素晴らしい才能を持っていながらも、
「うまいこと言えない人」たちと
世の中のゲートになることなんだ、
そんなふうに感じています。
まだまだ芽がほんのちょっと、
頭を見せたような状態なので、
気を引き締めて、あったかい眼差しで、
光や水の加減を調節するように、
大切に向き合ってきたいと思います。
まぁでも、どんな花が咲くのか、
心からたのしみにしています。
今日もブログに来てくださり、
ありがとうございました。