スターバックス、アップル、
村上春樹、本田健、ジブリ・・・、
これらは、私が心掴まれて、
離れられなくなっている人（会社）です。
仕事のために入るカフェは、スタバ。
パソコンや携帯は、絶対にアップル。
村上春樹さん、本田健さんの書籍は、
コンプリートレベルで読破。
ジブリ作品も、何だかんだで、ほぼ見ている。
これはもう、
お客さんというより、ファン。
このファンという存在。
これからの時代に、
欠かせないものとなります。
なぜなら、無数の人が、
情報や商品を提供している中で、
あなたは、選ばれることはもちろん、
「選び続けられる」必要があるからです。
厳しい言い方をすると、
そうしなければ、生き残れません。
毎回毎回、新しいお客さんを
獲得し続けなければならないからです。
これは、とっても大変なこと。
みなさんに関心を持ってもらって、
メールアドレスを教えてもらうだけでも大変。
たとえば、１人の人にメールアドレスを
登録してもらうためにかかるコストは、
高いところだと８０００円以上になる
場合も少なくありません。
さらに、彼らにお金を支払ってもらい、
お客さんになってもらうのは
もっともっと大変なことだからです。
だから・・・、
何度もあなたの商品を購入してくれたり、
さらには、他の人に紹介してくれる
ファンの存在は、貴重なのです。
そこで今回は、
お客さんを捕まえて、離さない方法
つまりファンにしてしまう方法
をお伝えしたいと思います。
絶対的なファンを作るには？
ズバリお答えします。
あなたの情報や商品に、
「１０倍の価値を詰める」
数十万部から数百万部を発行する
ベストセラー作家のメンターたちは
ほぼ例外なく、そういう行動をされています。
ご自身は、もう当たり前すぎて、
口にされることは少ないですが。。
また、健全に安定的に、
コンテンツビジネスで数億の売上を
作り続ける経営者のメンターもまた、
同じようにしています。
これが、映画や小説などの世界になると、
１０倍なんて数字では収まらなくなります。
たとえば・・・、
スタジオジブリの作品１本を
創るのに、どれほどの時間と人員、
熱量が込められているでしょうか？
宮崎駿さんを中心に、
スタジオジブリの従業員だけでも、
数十人から百数十名が、連日の徹夜も厭わず
製作にかかりっきりになります。
それほどの人員が、
２から３年を年月をかけて、
「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」
といったジブリ作品が生まれます。
それほどの価値が詰め込まれているので、
ジブリ作品が封切りされるたびに、
絶対に観にいくファンがたくさんいるのです。
１０倍の価値を詰め込む「単純な」方法
では、どうしたら、
１０倍の価値を詰め込むことができるのか？
一番知りたいのは、ここではないでしょうか。
その答えは、超人気漫画家の声を借りて、
お答えしたいと思います。
その漫画家とは、、、
発行部数３億２千万部（2014年末時点）で
ギネス記録に認定された
化け物級の大ヒット漫画「ワンピース」の
作者である尾田栄一郎さんです。
彼は、こう言っています。
「１０のことを伝えるために、１００を描く」
そう、実は。
１０倍の価値を詰め込むのは、単純明快。
１０倍やればよい、ということです。
難しく考えずに、まずはやってみる。
簡単なところからやってみる。
たとえば、このメルマガのタイトル。
１０以上の案を書き出して、決めました。
・あなたの絶対的なファンをつくる秘密
・お客さんが何度も話を聞きたくなる方法
・顧客をあなたから離れられなくするスキル
・お客さんがあなたにゾッコンになる秘訣
・お客さんを信者化する禁断の技術
などなど、結構、いかがわしいのも。。
いいのです、それで。笑
自分の仕事の中で、何か１つ選んで、
１０倍の量をこなしてみてください。
そして、そこから１つに絞りましょう。
すると、いつの間にか、
１０倍の価値がこもります。
人間は不思議なもので、
その違いを何となく感じ取ります。
そして、彼らは、あなたの商品に心掴まれ、
離れられない「ファン」になるのです。
たくさんのファンに支えられたビジネスは、
盤石な強さがあります。
どんなに不況になっても、
新しいテクノロジーがどんどん入ってきても、
ちょっとやそっとじゃ崩れません。
一人、またひとりとファンを増やし、
絶対に崩れないビジネスをつくって
いきたいものですね。
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数十万部から数百万部を売り上げる
ビジネス書、自己啓発系のベストセラー著者
の方とお仕事する機会が多いので、
彼らがどのようにファンを作っていくのか、
直接、研究してきました。
もちろん、今も。
しかし、最近は、宮崎駿さん、
村上春樹さん、尾田栄一郎さんなど、
別分野のコンテンツを扱うトップの人たちの
創作の秘訣の研究にハマっています。
これが、とっても面白いんですよね。
お知らせ。
ありきたりなことばですが、
いいコンテンツを作る、
いい商品・サービスを作る、
そういう大切な作業を、みんなで一緒に取り組む場を
オンラインサロンという形でやっています。
