ぼくらは、何かに心奪われることがあります。
昨日からずっと、頭の片隅から
離れなかったことがありました。
「いきものがたり」(小学館)
が欲しい、という気持ちです。
いきものがかりのリーダーである
水野良樹さんが書いた書籍です。
Twitter連載なる、おもしろい企画が
一冊の本に仕上がったものだそう。
さすがに仕事中は思い出しませんが、
電車に乗っているとき、
お昼ご飯を食べているとき、
早く手に入れたい思いで一杯でした。
でも実は、そんなにファンじゃありません。
ものが欲しくなるきっかけ。
だけど欲しくなったのには理由があって、
糸井重里さんのTwitterのつぶやきです。
こんな感じの ↓ 。
<糸井重里さんの言葉の引用>
この人の言うことは、思わせぶりじゃないので、
わかる気がするんですよね。
これ、実は凄いことだと思ってる。
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この言葉にノックアウトされました。
ぼくもちょうど最近、
同じようなことを考えていたからです。
押しが強かったり、
引きが強かったり、
そんな文章や言葉ではなく、
自然な言葉で語れるっていいな、と。
人の心を奪うものって?
自分の頭の中にあるテーマや問題意識に
引っかかることを表現されたとき、
人の心は奪われます。ごく自然に。
ぼくも今回、この本を読むのが楽しみで、
ちょいHappyな気分で1日過ごしました。
この記事を書きながら、読みたくて、
うずうずしています(笑)
さて、糸井重里さんの言葉に戻り、
ぼくも、思わせぶりじゃない、
自分の中にあるそのままの言葉を
語っていきたいと思う今日この頃です。
追伸、
あ、「いきものがたり」についての記事です。
面白いので、ぜひ読んでみてください。
「いきものがたり」の現物の本もぜひ。
読んではいないのですが(笑)
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