フランスはParisより。

場所はフランスParis。時刻は20:05、日本時間深夜3:05。通常発車時刻を2時間半以上遅れた、(日本でいうところの新幹線あたる)列車のシートへ腰掛けパソコンを開いてこの文章を書きはじめた。これから4時間ほどかけて、南フランスはアルルという世界有数の湿地帯へ向かう。野良フラミンゴがそこら辺にいるそうで、楽しみなのか怖いのか、じぶんの気持ちを判断できない。。

3日前からフランスParis入りしたが、ルーブル、凱旋門、バスティーユ、オペラ座、ノートルダム大聖堂、シャンゼリゼ通りなど、一度は地理の授業かテレビ番組か、フランス戻りの誰かの話で聞いたことがあるような名所を巡りつつ、堀江貴文さんの『なぜ堀江貴文の本はすべてがベストセラーになるのか?』のリリース作業はじめ、インターネットを通じて日本での仕事に奔走していた。程よくネット電波が繋がらないのが功を奏して、観光は観光で集中して楽しむことができた。ふぅ。

ので、別に誰に告知していたわけでもないが、書こうと思っていた「勝手にフランス旅行紀」を執筆するヒマがなかった。ここからあらためて、Parisでのことやら、これから向かう南フランスのアルル、ニースについて書けたらいいなと思っている。

あと、フランス旅の合間に準備を進めた堀江貴文さんの本をリリースしてから、やけに「もっと末吉さんの仕事の話をしてほしい」というリクエストをいただくようになった。いっときのフィーバー感は否めないが、こちらもコツコツ書いていこうと、こっそり心に決めた。(あ、こうやって書いちゃったら、こっそりじゃないか)

世界中を旅しながら仕事ができるようになったいまは、今更感もなくはないが、すごくおもしろい時代になったと思う。海外にいると、程よくじぶんがやるべきことに集中できる。じぶん探しのために、インドに行く人の気持ちもわからなくはないかも。

「おれは、本当はなにをしたいんだっけ?」

やっぱり、じぶんの内面に向き合う時間は必然的に多くなるからだ。ずっとでなくてもいいけど、定期的に海を渡るようにしたいものだな。14年ぶり、30歳を超えた海外でいま、そんなふうに感じた。

追伸、、、
ホリエモンこと堀江貴文さんの『なぜ堀江貴文の本はすべてがベストセラーになるのか?』については、遠いフランスの地より遠隔プロモーションを展開していく予定。おもしろい企画も仕込んでいるので、ぜひお楽しみに。

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