非公式 「豊かな個人事業主の公式」

つい先日の打ち合わせのとき、「ぼくがプロデュースするクライアントさんって、どんな人が多いんだろう?」という話題が出た。考える間もなく、口をつくようにしてサラリと・・・

「豊かな個人事業主かな」

その瞬間、まわりの温度が3度くらい上がった気がした。そこから堰を切ったように、ビジネスパートナーのいさとの間でいろんな議論が生まれ、白熱していったのである。

これまでにも、何度も数え切れないほど自問自答し、議論してきた質問。もちろん、その時々、そのときなりのベストな答えを出してきたつもりでいた。でも、今回ほどしっくりくることはなかった。それほどに、ピンときたのだ。

さて、そこから1週間ほど寝かせて、「はて、豊かな個人事業主ってなんだろうね?」と、考えを巡らせてみることにした。そのときのお供は、こやつ。

(このノートというより)大きめな白紙の紙が、アイデアを考えるときには心強い味方になってくれる。目黒のスタバで、机の上にはノートとペンだけ、という環境を整えて、いざ!

ひとまずのところ、こんな感じに。

まだまだ、ここからしばらくは寝かせて熟成させる予定。ただ、いまの時点でのぼくなりの豊かな個人事業主の公式を書いておこう。

「ハート」 × 「専門性」 × 「つよさ」 = 「豊かな個人事業主」

ぼくは、いまでもよく覚えている。中小企業向けのコンサルティング会社に新卒で勤めていたときに、お酒を飲みながら、仲がよかった先輩へこんなふうにブツブツ言っていたのを。

「ぼくはねぇ、会社ではなく個人に向けて何かを提供したいんですよ」

そこから転職した上場企業向けのコンサルティング会社を経たあとでも、その想いは変わることはなかった。ぼくは、組織よりも個人、その人と仕事をしたい、なにかを生み出したいという欲求が強いみたいだ。

だから独立したあとには、無意識のうちに、個人事業主の人か、一人の経営者であるその人がやりたいことを実現するプロデュースばっかりをやってきたのだなぁ。

さて、話を戻して、豊かな個人事業主。「今後は、組織ではなく個人の時代になる」そんなふうに予測し、語る人たちは多くなっている。もちろんぼくも、そう思う。そんな背景も含めて、もう少しこの話題は突っ込んで考えてみよう。