ちょうど10年前の今日。
2007年1月10日。
(米国時間1月9日)
スティーブ・ジョブズが、
iPhoneを発表しました。
iPhoneによって、世界は変わった。
そう言っても、過言ではないと思います。
仕事の仕方も、
コミュニケーションも、
様々な産業までも。
もうスマートフォンなしの世界は
考えられないほど、浸透しました。
そんなことを考えていると、
ふと不思議な妄想が頭に浮かびました。
未来を覗き見していたスティーブ・ジョブズ?
当時のスティーブ・ジョブズには、
2017年の今日の日が
見えていたのではないか、と。
通勤電車の帰りにソーシャルゲームに
夢中になるサラリーマンやSNSで
コミュニケーションを取る女子高生たちが。
そこから、こんなことを考えました。
今日から10年後の
2027年1月10日も、
やっぱりやってきます。
そのとき、あなたは何歳でしょうか?
たとえば、42歳のぼくは、
2027年1月10日を、きっと
どこかで過ごしているはずです。
ちょっと不思議な考え方。
今はその日はやってきていませんが、
でもやっぱり、その日は存在します。
だって、10年前の22歳のぼくには
わからなかったけど、しっかりと
今日2017年1月10日は存在しています。
ということは、2027年1月10日も
もしかしたらすでに存在しているかも、
なーんて不思議なことを思ったのです。
10年後の未来に行ってみよう。
そんな妄想のような仮説ついでに、
イメージの中で、ドラえもんから
タイムマシーンを借りて、10年後に
行ってみるのもおもしろいなあ、と。
ぼくが行ってみた未来は、
延長線上っぽくて、若干、
面白みに欠けてた気がします。。
が、それでも、「へ〜そうなんだ」
といろいろ感じることはありましたね。
このノリで、何回か行ってみると、
別のパターンがいく通りか見えて、
ほー、興味深いなあと思いました。
普通におもしろいのと同時に、
これはビジネスでも使えますね。
みなさんの未来を覗き見に行きつつ、
自分の仕事の分野の未来を
カンニングしてくるのもありかも?
今日もブログに来てくださって、
ありがとうございます。
未来への妄想の旅を楽しむと同時に、
過去への視野もこんな本で広げています。
ビル・ゲイツ、ザッカーバーグ、
サンデル教授も絶賛しているそうです。
ものすごい分厚さですが、おもしろくて
スイスイ読めて、視野がグッと広がります。
1/14(土)に、2017年という未来を
覗き見て、理想の年間物語を描く
願望達成、年間計画のイベントをやります。