だから、人生おもしろい。

電子書籍の出版やPodcastのプロデュースを
手がけるDNAパブリッシングの社長である
伊藤さんと今年最後の打ち合わせでした。

4月からスタートしたこの事業のなかで、
合計30冊以上の本を世の中に送り出し、
10近くのPodcastをスタートさせました。

手がけた電子書籍の全部の売上を考えると、
1万人を超える人の携帯やパソコンのなかに、
編集に携わった作品が並んでいることになります。

Podcastも、1ヶ月で数万人が
聞いている人気番組も生まれました。

間接的にではあるにせよ、
気が遠くなるような数字です。

人生、なにが起こるかわかりません。

1年前のぼくは、こんな状況になっているなんて、
これっぽっちも思ってもいませんでした。

と、いうことは・・・?

新宿の片隅にあるスタバで、
ぼんやりと考えていました。

来年の今ごろ、ぼくは何をしているだろう?
どんなことを感じて、考えているだろう?

あれやこれやと、妄想してみました。

こうなったらいいな。
あーなったら面白いよね。

で、思いました。
今のぼくの頭の中にある未来は、
たぶんきっと実現していないだろうな。

でも、また来年は来年で、
「へー、こんな1年になったんだ」
と、おもしろがっている気がしました。

だから・・・。

どうせ1年後のぼくは、
なんだかんだで良かったよね、
と言っているんだとしたら、

たくさん挑戦しようと思います。

失敗して落ち込んだり、
凹むことを恐れずに。

いや、正確には、違いますね。

恐れます。

ビビリなので、相変わらず、
恐れることはあると思います。

でも、だからといって、
足を止めずに歩き続けよう。

たぶんきっと、1年後のぼくは、
あー、なんだかんだおもしろかった、
そんな風に言っているだろうから。

今日もブログに来てくださり、
ありがとうございました。

ということで、今日の夜は、
来年のおもしろい動きのための
仕込み打ち合わせです。
まったく予想がつかない取り組みで、
どんな気持ちで臨んだらいいかもわからぬ。

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