週明け月曜日の夜から、BBQ。新宿のど真ん中のビルの屋上。そんな場所にも関わらず、一面真っ白いサラサラの砂浜が広がり、若い女性たちが楽しそうにはしゃぐ横で、編集長を務めるDNAパブリッシングのチームメンバーと呑んで食べた。
最初はチラチラ目に入るネオンが気になってはいたが、途中からお肉とお酒と仲間しか目に入らなくなった。それくらい、たのしかった。さらには、結婚のサプライズプレゼントまで準備されていて、頭の片隅にもなかったので、本気でうれしかったな。(うれしかったんだけれど、プレゼントの包装のセンスはいただけないよ、みんな。。。)
なんて、趣味の悪い包装だろうか・・・。人生史上、最悪だ(笑)。
プリティーで気持ち悪い紙を丁寧に破いてみると、中身はなんともすばらしかった。ANOVAという真空調理器だった。低温調理なる新しい調理法ができるらしい。まぁとにかく、食の専門家である奥さんはすごく喜んでいた。料理など全くやらないぼくには、いまだに、使い方と効能はよくはわかっていないんだけどね。
(包装紙を除けば)奥さんのことまで下調べして、プレゼントを準備してくれるみんなが大好きだ。そして今回、そんなDNAパブリッシングの仲間に、もうひとつ感謝すべきことがあった。
「末吉さんは、好きなことに集中して、自由にやってください!」
深夜2時まで北海道推しのおしゃれなバーで夕張メロンカクテルを飲みながら、それぞれなりの言葉でこう声をかけてくれたのだ。(たぶんきっと、間違っていないと思う)
これまでは、一生懸命に苦手なことだったり(じつは好きではないことを)、やってきた。でも、一緒に働く仲間の目はあざむけない。じぶんのなかの、「ポンコツな部分」は遅かれ早かれ見抜かれてしまう。残念ながら、しょうがない。
だから、「ポンコツな部分」はあきらめて、「好き」や「得意」に集中したい。それは、自分勝手なことで、わがままなことだと感じてしまうけれども、ただの勝手な誤解なのかもしれない。そんなことをしみじみと感じながら、三年番茶というほんのりと苦味のあるお茶をすすり、この原稿をまとめている。
そんなことを言ってくれる仲間に囲まれているって、なんて幸せなんだろう。
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◉ DNAパブリッシングってどんな会社?
→ http://dnapublishing.jp/
この仲間たちと、たくさんの電子書籍をプロデュースしてきました。ゼロから会社を立ち上げて、いろんな苦難も喜びも共にしてきた思い出がいっぱいです。もっと、この会社のおもしろさを伝えていきたいな。そのひとつとして、電子書籍作りの活用術についてセミナーをやります。ぼくも話します。
→ https://ex-pa.jp/Order/Item/3507
追伸、、、
この会社、この仲間、おもしろくて不思議なことがいっぱいあります。そんなところも、時々、紹介していこうと思います。