「みんなでやる」時代。

今日から3日間、八ヶ岳に来ている。蝉の声が騒がしく、太陽の照りつけも強く感じる。歩いているだけで額に汗をかく。でも、東京よりも風が爽やかで心地がいい。そしてなんといっても、木々の緑が美しい。

ボーッと眺めているだけで、なんだか目が癒される。心も平らかになってくる気がする。

八ヶ岳で過ごす間にも、どんどんと仕事が動いている。それも複数のプロジェクトが同時並行で動いていく。ぼくが手を動かさなくても、すごいクオリティーのものが完成してくる。たとえば、『なぜ堀江貴文の本はすべてがベストセラーになるのか?』出版記念特別イベントのページ作成やバナーの作成も、堀江貴文イノベーション大学校「HIU」のメンバーの柴山由香さんがサッと作ってくださいました。よくよく考えると、同じ会社でもなく、別にぼくのスタッフでもないのに、この動き。単純にすごい。

8/9 開催『箕輪厚介に訊く!ベストセラーの作り方講座』
→ http://horiebest.peatix.com/

さらにこのイベント会場が、つい最近決まった。この会場がまたすごい。柴山さんが交渉を重ねて、今話題のYahoo!が運営するコ・ワーキングスペース『LODGE』で実施できることになった。ぼくもよく使用させてもらうけれど、本当に使いやすくてクリエイティブな気分で仕事ができるいい場所だ。

自分ひとりでは、何もできない。個人的には、最近とりわけそう思う。そう感じる。そしてこれは、きっと、ぼくだけのことではないはず。

鼻毛はまつ毛にはなれないし、まつ毛は鼻毛にはなれない。
どんなに鼻毛が切に願おうとも、やっぱり無理だ。

友人から教わった「鼻毛理論」なるものを紹介したが、まぁ要は、人にはそれぞれ持ち場があるということ。その持ち場は、「好きなこと」か「得意なこと」にある。その、それぞれの持ち場に集中したほうが、周りも働きやすい。

考えてみてほしい。まつ毛さんが、いつも暗い鼻の穴のなかで頑張って埃を取っている鼻毛さんに同情し、申し訳ないと感じて、「変わりましょうか?」と言ったとする。ただこれ、鼻毛さんにとっては、ただの迷惑な話かもしれない。まつ毛にはまつ毛としての責務を果たしてほしいと思っているだけなのではないだろうか。(と、勝手に妄想している)

まつ毛に憧れることなく、鼻毛であるじぶんに誇りを持とうではないか。おれよ。

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なにかしら文章を書いている人には、このイベントぜひとも来てもらいたいです。内容から考えると、価格1,500円というありえない価格になっています。売り込みとかどうこうではなく、普通に価値があると思います!

8/9 開催『箕輪厚介に訊く!ベストセラーの作り方講座』
→ http://horiebest.peatix.com/

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