堀江貴文さんとの
とある企画が進行中。
「すごいぞ、オレ!」
「すごいだろ、オレ!」
そんな気持ちがムクムクと湧いてきます。
「自慢したいんだなぁ」
「認めてもらいたいんだなぁ」
ちょっとイヤらしいじぶんも見えてきて、
嫌ぁ〜な気分もしてきますね。
虚栄心というやつでしょうか。
ただ、この話はまた別の機会にでも、
書いてみようと思いますが、今日は、
「実力」というものについて考えました。
実力1割、●●9割!?
堀江貴文さんとの企画が動いているのは、
ぼくに実力があったからなのだろうか?
ゼロではありません。
でも、実力がある人は、世の中に、
もっとたくさんいると思います。
だから、たぶんに、実力以外の
なんらかの要素がはたらいている
と、個人的には思えるのです。
では、どんな要素なのか考えてみると、
パッと「運」という言葉が浮かびます。
感覚的には、実力1割、運9割。
個人的にはこれ、認めたくありません。
ぼくはダメなやつ、できないやつと
思われたくないと思って頑張ってきました。
それが原動力だったとさえ思えます。
「実力」のおかげで、お金を稼げるし、
世の中的にすごいと言われる人たちと
一緒に仕事をする機会ができてきた。
そんなふうに信じていました。
運を上げてくれるのは?
でも、あるとき、ふと、
(中東料理の出張居酒屋さんで)
「あれっ、オレの実力じゃないかも」
という考えが入ってきました。
びっくりするくらい、いつの間にか。
静かにこそっと頭の中にありました。
「実力じゃないならなんなの?」
の答えが、「運」だったのです。
たださらに、ビックリは続きます。
「運」を上げてくれているのが、
パートナーの存在だという気づき。。。
友人に話すと、「当たり前じゃん」
とサラリと言われる始末です。
いや、気づいてなかったんですけど、、、汗
でも、よくよく思い返してみると、
今のパートナーと一緒になって、
ぼくの仕事のステージは上がってきました。
周りの人は気づいていたのかもしれないけど、
個人的にはけっこう衝撃的な気づきだった。。
次の課題は、それを100%認めることです。
これがまた、意外とむつかしいんですよね。
いっぱい説明したいことはありますが、
たったひと言で言ってしまうと、、、
「彼女のおかげだなんて認めてしまうと、
なんか負けた気がする」です。
「なんてちっちゃい男なの、、、」
甘んじて、その批判も受けれいれよう。
でもこれが、ぼくの偽らざる気持ちなのです。
その気持ちもあるとわかった上で、
「パートナーのおかげ」を飲み込みます。
いつも、ありがとう。
あなたのおかげです。
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